過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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614: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 10:40:03.14 ID:pACojtgto
部屋に入るとやはり扉。
ここだったのか……
となると結構魔翌力の無駄遣いをしたかもしれない。
「行こう」
615: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 21:52:47.80 ID:pACojtgto
……また海。
似たような風景。
616: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:00:13.03 ID:pACojtgto
もう一度よく見てみよう。もしかしたらあの岩が魔女なのかもしれない。
……
「ちょっ、ちょっと!ほむら!見て!」
617: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:04:33.82 ID:pACojtgto
「ッ!!!」
水面に上がってきた。
今まではサメもどきがヒレを出して居るくらいだったが、今回は顔まで出して居る。
618: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:11:03.29 ID:pACojtgto
合成生物……いや、魔女は身体を岩と水面に叩きつける。
「うわっ、落ち!」
結界全体が揺れ、高波が起こる。
619: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:27:42.70 ID:pACojtgto
「がっ!?」
……メインの攻撃手段は津波と地震。
津波のせいで水中銃は弱体化してしまう。
そして近寄ることは難しい。
620: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:35:01.23 ID:pACojtgto
先程の電撃を放つ前に彼女は『サキの』と言った。
つまり彼女の破壊の魔法以外に電撃をはじめとする他の魔法を六種類ほど使えるということになるのだろう。
私が使えるのは銃、爆弾、弓、炎、氷。
621: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:51:49.70 ID:pACojtgto
「えーっと……とりあえず……リーミエティ・エステールニ!」
甲殻から破壊する算段か。
しかも単なる魔翌力を撃ち出すならば津波は干渉しない。
なかなか良い選択だろう。
622: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:57:34.43 ID:pACojtgto
「この調子で……リーミエティ・エステールニ!」
破壊魔法を連発して甲殻を確実に破壊して行く。
津波が起ころうと彼女はお構いなし。
623: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:06:19.28 ID:pACojtgto
身を守る物が無くなったからなのか魔女の動きが激しくなった。
津波だけでなく、高波も出すようになった。津波より高く飛び込まないと避けられない。
津波は逆に陸上にいないと避けられない。
624: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:12:15.35 ID:pACojtgto
そして爪やイカの脚は飾りではないらしく、それらを叩きつける。
イカの脚は捕まったら恐らく巴さんや杏子の捕縛魔法より厄介だろう。
そして爪は……思い浮かべた人物は一人。
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