過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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618: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:11:03.29 ID:pACojtgto
合成生物……いや、魔女は身体を岩と水面に叩きつける。

「うわっ、落ち!」

結界全体が揺れ、高波が起こる。
以下略



619: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:27:42.70 ID:pACojtgto
「がっ!?」

……メインの攻撃手段は津波と地震。
津波のせいで水中銃は弱体化してしまう。
そして近寄ることは難しい。
以下略



620: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:35:01.23 ID:pACojtgto
先程の電撃を放つ前に彼女は『サキの』と言った。

つまり彼女の破壊の魔法以外に電撃をはじめとする他の魔法を六種類ほど使えるということになるのだろう。

私が使えるのは銃、爆弾、弓、炎、氷。
以下略



621: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:51:49.70 ID:pACojtgto
「えーっと……とりあえず……リーミエティ・エステールニ!」

甲殻から破壊する算段か。
しかも単なる魔翌力を撃ち出すならば津波は干渉しない。
なかなか良い選択だろう。
以下略



622: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 22:57:34.43 ID:pACojtgto
「この調子で……リーミエティ・エステールニ!」

破壊魔法を連発して甲殻を確実に破壊して行く。

津波が起ころうと彼女はお構いなし。
以下略



623: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:06:19.28 ID:pACojtgto
身を守る物が無くなったからなのか魔女の動きが激しくなった。

津波だけでなく、高波も出すようになった。津波より高く飛び込まないと避けられない。
津波は逆に陸上にいないと避けられない。

以下略



624: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:12:15.35 ID:pACojtgto
そして爪やイカの脚は飾りではないらしく、それらを叩きつける。

イカの脚は捕まったら恐らく巴さんや杏子の捕縛魔法より厄介だろう。

そして爪は……思い浮かべた人物は一人。
以下略



625: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:18:57.76 ID:pACojtgto
しかし氷は砕かれてしまう。

「このままじゃ近寄れないし落ち着いて攻撃できない!」

脚を封じるのは間違いではないが、それは難しいようだ。
以下略



626: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:23:16.56 ID:pACojtgto
「おお!たこ焼きのたこ!」

イカの様な姿をしていたが、イカ焼きは全く違う形なのでツッコミが思いつかないからスルーすることにした。

この調子で全ての脚を丸めてしまおう。
以下略



627: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:28:08.07 ID:pACojtgto
依然波と爪の攻撃は続く。
しかし彼女の身のこなしは非常に軽く、高波をも乗り越える。
力では及ばずとも移動性能は杏子を上回るかもしれない。

「これでどうだ!」
以下略



628: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/03(金) 23:33:59.56 ID:pACojtgto
「ロケットパンチ!!」

腕を硬化させたと思うとそれが外れロケット推進し始めた。

「あ、あなた腕を!?」
以下略



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