過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
↓ 1- 覧 板 20
741: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 13:46:24.59 ID:pAnlrlcao
「久しぶりだな……使い魔が成長したか」
サビだらけの魔女に語りかけてやる。
742: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 13:51:39.07 ID:pAnlrlcao
「瞬時に避けてサビまで取ったか」
槍に持ち替え、回避の体勢を取る。
「てめぇが途中で曲がれないことは知ってるんだよ」
743: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 13:54:19.95 ID:pAnlrlcao
バイクはもう目の前に迫っている。
反対側に目をやるとさっきの人型の何かがそちらに瞬間移動した。
「ば…万事休すだな」
744: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 13:56:15.74 ID:pAnlrlcao
ちょっと銀行行く。
帰ったら書くと思う。
2ch全鯖規制(ヽ'ω`)
745: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 15:33:29.49 ID:pAnlrlcao
バイクが通り過ぎた後に残ったのは肉の塊と砕けた宝石……
ではなく煙。
746: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 15:41:12.12 ID:pAnlrlcao
騎手を得たバイクは小回りを効かせながらこちらへ向かってくる。
弱点を克服したようだ。
「小回りが効いたところで空に逃げれば当たらねえよ!」
747: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 15:45:13.05 ID:pAnlrlcao
騎手はおもむろに何かを取り出した。
銃のような武器だ。
何を撃ち出すかはあまりわからないが、仰々しい外見からして鉛弾などではなさそうだ。
「ケッ、これで空に逃げても無駄ってか?」
748: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 15:52:23.17 ID:pAnlrlcao
しかし、転倒することなどはなく、数秒後には体勢を立て直している。
「……だったらこっちにも考えがある」
太めの鎖をジャラジャラと二本出す。
749: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 15:59:05.73 ID:pAnlrlcao
「……こんなところで死んでたまるか」
青空の結界に突如火の柱が立つ。
750: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/10(金) 16:14:35.63 ID:pAnlrlcao
戦場に敵が戻ってきたことを察知した魔女は結界を揺らし、椅子や机を降らせる。
が、ほむらは自分に降りかかる物全てを焼き尽くし魔女ににじり寄る。
「さぁ、本気を出した私と、強くなった貴方、雌雄を決する時が来たわね」
840Res/295.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。