過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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771: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 13:04:55.08 ID:vLfn6IRDo
灰色に黄緑のラインが所々に入った身体。
頭は甲殻類を思わせるもので、剣と盾に変身した魔女を持つ戦士のような外見。
だがそれとは裏腹に四脚で、しかもそれはケンタウロスの様なつき方ではなく、蜘蛛の様についている。
772: ◆USZbC4nXcg
2012/08/12(日) 13:10:42.53 ID:vLfn6IRDo
ごめんなさいお昼寝します。
夜更かしは良くないな。
773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/12(日) 18:50:05.85 ID:XVhCtzSl0
おつ
774: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 20:09:22.24 ID:vLfn6IRDo
「リーミティ・エステールニ!」
破壊光線が魔女に降り注ぐ。
弱めの魔女であればこれだけで決まってしまうだろう。
775: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 20:22:40.34 ID:vLfn6IRDo
「…ッ…雷撃…!」
続いて織莉子が雷を落とす。
先程の破壊光線は当たっている。
ならば更に速い雷が当たらないわけがない。
776: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 20:27:25.22 ID:vLfn6IRDo
「あっという間に二人……」
「一旦撤退して…作戦を……」
まどかとマミは完全にパニックになっている。
777: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 20:32:46.37 ID:vLfn6IRDo
鈴の音が静かに響く。
その音が鳴り止んだ、その直後……
778: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 20:41:26.21 ID:vLfn6IRDo
「何を今更驚いてんだ、あたし達全員バケモノみたいなもんだろ?」
杏子はあっけらかんと言う。
「……それもそうね。どうせいつか魔女になるなら少しずつ魔女の力を使うとか……闇の力に目覚めるとか…あと…」
779: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 20:50:53.13 ID:vLfn6IRDo
「……仇を…とる…ッ!」
返り血を舐めとり、赤黒く滾った瞳で魔女を睨む。
「現生成物を嘗めないで欲しいわね」
780: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/12(日) 21:52:01.75 ID:vLfn6IRDo
初手は既に戦闘体勢に入っていた魔女。
武器を構えてはいないから狙い目と判断したのか杏子に接近し、斬りかかる。
「バーカ、幻覚に決まってるだろ」
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