過去ログ - ほむら「憂悶聖女のもう片方の靴」
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802: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 19:26:32.58 ID:mibBDmfIo
「なんだぁ?その姿は魔法少女でも気取ってるのか?」

「じゃあますます魔女の名前が欲しくなっちゃうね」

劇団の使い魔はそれぞれ一匹の魔女に相当する強さと言われるが、先日の集合体を解体した後の様に軽々しく薙ぎ倒していく。
以下略



803: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 19:33:10.56 ID:mibBDmfIo
「巴さん!織莉子!まず一発行くわよ!」

対艦ミサイルの砲台に跨り呼びかける。

「この時を待っていたわ!」
以下略



804: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 20:43:29.95 ID:mibBDmfIo
「ほむら、乗っかれ!」

「お願い!」

次は杏子と接近してスカートの中に対戦車地雷を投げ込む。
以下略



805: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 20:46:24.39 ID:mibBDmfIo
凄まじい爆発が起こる。
あれ一つ一つが手造り爆弾の何倍の威力なのか……最初に戦った委員長の魔女は急所に手造り爆弾一つで倒せたのだが。

あの魔女同様にスカートの中が弱点だと思っていた時が私にもあった。
だが本体は歯車だ。
以下略



806: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 20:57:02.02 ID:mibBDmfIo
「これで……魔法の無い物は最後よ…!」

念力で誘導したタンクローリーを投げつける。
中身はガソリン、下手したら対艦ミサイルより破壊力がある。

以下略



807: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 21:03:09.56 ID:mibBDmfIo
接近してくる使い魔が水晶玉で抉られるのを他所に、弓や氷柱、炎の玉で歯車の下に向いている部分をひたすら狙い続ける。

しかしそれがメインではない。
これらの攻撃は先程の作戦通り、囮である。
これだけチクチクと中距離から攻撃されて魔女が見逃さないわけが無い。
以下略



808: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 21:08:19.64 ID:mibBDmfIo
「金属バーサス金属ってか?」

「この歯車が何で出来てるのかは知らねえけど、あたしの鉄槌の方が良い素材みたいだな!」

「歯車の歯を潰してやろう」
以下略



809: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 21:22:14.15 ID:mibBDmfIo
「よくわからないけどね……サキが…海香が…カオルが、ニコが、里美が、みらいが言うんだ」

魔女の顔面近くに飛び掛る。

「『与えられたちからを戻すから』」
以下略



810: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 21:29:45.64 ID:mibBDmfIo
杏子の打撃により本体の歯車の最上部はベコベコにされ、それ以外の歯車部分はマミとほむらの砲撃などにより壊滅状態。

さらに巨大な人形部分は大容量グリーフシードを丸々一つ使うレベルのかずみの攻撃で両断され、落ちた部分は誘爆した。

「グリーフシードはあとどれくらい?」
以下略



811: ◆USZbC4nXcg[sage]
2012/08/13(月) 21:38:58.14 ID:mibBDmfIo
「もう歯車ってよりは円盤だな」

もう歯車とは呼べない状態の金属の塊だけとなっても尚舞台装置は動き続ける。

「鏡があるから私は喰らわないけど砲台をやられたわ」
以下略



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