過去ログ - 千早「私達は歌でトップアイドルを」P「目指す!」
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103:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:07:59.03 ID:ooXTTCkj0
美希「千早さん、どうしたの?」

千早「美希! あなたにお願いしたいことがあるの」

律子「あの……これから私と美希はミーティングなんだけど」
以下略



104:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:11:07.00 ID:ooXTTCkj0
あれこれ考えているうちに、美希が戻ってきた。

美希「じゃあ千早さん、お昼寝しましょうなのー」

千早「待って美希。私、色々と考えていたんだけど」
以下略



105:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:12:03.77 ID:ooXTTCkj0
美希の招きで、私達はソファで一緒に横になる。
正直、ちょっと狭い。

美希「千早さーん、ミキの体に手を回して」

以下略



106:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:12:47.30 ID:ooXTTCkj0
律子「ちょっと美希! 千早! あんたたちまだいたの!? なんで寝てるのよ!!」

悲鳴にも似た叫び声に、目が覚める。

時計に目をやると、ちょうど5時。
以下略



107:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:13:35.79 ID:ooXTTCkj0
千早「寝坊して〜♪ 遅刻、遅刻好きなこと〜♪」

P「おお! 見える……見えるぞ千早!! 千早のトロンとした寝ぼけ眼の表情が……そして慌てて身支度する光景が、その普段真面目なだけにギャップを感じる可愛らしさが、俺の脳裏にありありと浮かんでくる……!!!」

千早「プロデューサー! 私、やりました!!」
以下略



108:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:14:07.24 ID:ooXTTCkj0
私の歌は、一世を風靡した。
所属レーベルには「愛する人を想う切なさが伝わった」「涙が止まらない」「千早タン、真っ赤になって慌てる姿マジ天使!」との声が殺到したそうだ。
タイアップも大成功、スポンサーからもとても感謝された。
CDは、夢だったミリオンを達成。

以下略



109:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:15:14.72 ID:ooXTTCkj0
社長「ついに我がプロダクションから、ランクSのアイドルが誕生した」

律子「おめでとう千早!」

千早「あ、ありがとうございます。これも支えてくれたプロデューサーさんをはじめ、みんなのお陰です」
以下略



110:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:16:08.26 ID:ooXTTCkj0
P「さあ、それじゃあ仕事だ」

千早「あ……はい」

いつものようにプロデューサーは言う。
以下略



111:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:17:00.50 ID:ooXTTCkj0
真美「むっふっふ→だけど、千早姉ちゃんこの曲も今までみたいに→」

亜美「そ→そ→! 誰かと一緒にがんばらないと自分のものにできないんじゃないかな→?」

千早「え? ええっ?」
以下略



112:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:19:36.62 ID:ooXTTCkj0
こうして私は……

いや、私達は歌でトップアイドルになった。

そして、私達は夢を叶えた。
以下略



113:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/30(土) 21:23:47.44 ID:ooXTTCkj0
訂正
>>55
×亜美「おりょりょ→なにしてんの梓姉ちゃ→ん?」
○亜美「おりょりょ→なにしてんのあずさ姉ちゃ→ん?」


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