過去ログ - 千早「私達は歌でトップアイドルを」P「目指す!」
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24:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:02:17.37 ID:CN6ChBUU0
千早「実在のパンとかならともかく、架空のキャラクターの気持ちなんて……無理よ」

呟く私に、四条さんが声をかけてくれる。

貴音「どうしたのですか? 如月千早。なにやら思案顔をしているようですが」
以下略



25:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:02:48.06 ID:CN6ChBUU0
千早「貴音さんの言う通りですね。なんだか気分転換できたみたいです」

貴音「それは重畳」

貴音さんの後ろを歩いていると、ふと貴音さんの身体に目がいく。
以下略



26:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:03:35.39 ID:CN6ChBUU0
会話をしながらも、私の視線はずっと貴音さんのお尻に注がれている。
いや、目が離せなくなっていた。

この魅力的なお尻……お尻?

以下略



27:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:04:01.72 ID:CN6ChBUU0
貴音「さて、それでその……わたくしのお尻を囓りたいとの事ですが……」

千早「すみません、変な事を言って……」

貴音「良いのです。千早が意味もなくあのような事を言うはずがないことは、わたくしにもわかります。それは、先ほど言っていた歌の悩みと関係あるのですね?」
以下略



28:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:04:50.09 ID:CN6ChBUU0
部屋で2人きりになると、妙な気恥ずかしさで真っ赤になる。
貴音さんも同様なようで、私から見ても緊張しているのがわかる。

貴音「で、では……」

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29:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:05:15.61 ID:CN6ChBUU0
貴音「それで? どうすれば良いのですか?」

千早「あ、じゃあ……布団にうつぶせに」

貴音「わかりました」
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30:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:05:45.21 ID:CN6ChBUU0
本末転倒。
私は意を決して、貴音さんのお尻に口をつけた。

貴音「んあー」

以下略



31:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:06:25.95 ID:CN6ChBUU0
千早「♪ おしりかみちぎり虫〜♪ おしりかみちぎり虫〜♪」

P「おお! 見える……見えるぞ千早!! おしりかじり虫がおしりをかじる情景が、俺の脳裏にありありと浮かんでくる……!!!」

千早「プロデューサー! 私、やりました!!」
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32:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:07:14.88 ID:CN6ChBUU0
私の歌が使われた、童話番組は一世を風靡した。
NHKには「意味不明だがおもしろい」「不条理だがおもしろ」「歌のせいで子供にお尻をかみちぎられた」との声が殺到したそうだ。
しかも話題になった事で、視聴率は跳ね上がった。
曲も、CD売り上げは好評だった。

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33:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:07:56.78 ID:CN6ChBUU0
社長「ついに我がプロダクションから、2人目のランクCのアイドルが誕生した」

律子「おめでとう千早!」

千早「あ、ありがとうございます。これも支えてくれたプロデューサーさんをはじめ、みんなのお陰です」
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34:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/27(水) 13:08:28.09 ID:CN6ChBUU0
ランクアップした事は、間違いなく嬉しい。
だがしかし、私には悪い予感があった。

春香がランクCになった時、プロデューサーは春香の担当を外れた。
まだランクアップしていない者、つまり私を重点的にプロデュースするためだ。
以下略



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