過去ログ - 千早「私達は歌でトップアイドルを」P「目指す!」
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79:Swing ◆sxnyhhBh7A[saga]
2012/06/29(金) 20:49:46.11 ID:gZV/BKaR0
伊織「な、なによ? どうしたの?」

千早「伊織さん、今夜あなたと一緒に過ごしたいのだけど、だめかしら?」

伊織「一緒に? 今夜?」

小鳥「ピヨッ!」ガタッ

伊織「……変なこと言ったら、その机の中の薄い本を白日の下にさらすわよ」

小鳥「ピヨォ……」↓

千早「もちろん変な意味じゃないの。私、伊織さんから色々と学びたいの」

伊織「……いいわよ」

千早「本当に!?」

伊織「べ、別に千早と一緒に夜更かしして楽しみたいとか、そんな理由じゃないんだからね! た、たまには……アイドル同士、歌とかについてディスカッションもいいかなと思っただけなんだから」

真っ赤になりながら、言い訳のように必死で話す伊織さん。

可愛い。
私は素直にそう思う。

そうだ、こんな風に思ったことと裏腹な事を言っているとわかっていても、こんなに愛おしさを感じるようにできる人もいるんだ。

私にもそれができるだろうか?

やよい「千早さん、伊織ちゃんの家にお泊まりするんですかー?」

伊織「そうよ」

千早「え? あの、そんな申し訳ないわ。むしろ私の家に……」

伊織「あら、私から色々と学びたいんでしょ? じゃあ私の家にいらっしゃいよ」

やよい「伊織ちゃんと千早さんが一緒かあ。いいなあ、私も行きたいですー!」

伊織「いいわよ。ね、千早もいいでしょ? やよいがいても」

千早「それは別にかまわないけれど……」

伊織「はい、じゃあ決定ね。今日は三人で楽しく過ごしましょう」

やよい「うっうー! うれしいですー!!」


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