過去ログ - ナタリア「安価で行動するぞ」 切嗣「ダブルアクセル!?」
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881:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 20:22:21.27 ID:20eYw5gM0

ナタリア「当然だ・・・・任せな」

ナタリア「いつか、私もアンタに会える日が来る」


舞弥「アイリスフィール、約束します」

舞弥「絶対に、イリヤスフィールと切嗣を支え続けると・・・!」


アイリ「ありがとう、2人とも」


アイリ「雁夜君、これを・・・」スッ


   アイリスフィールが目を瞑ると、金色と青を纏った鞘が神々しく現出する――・・・


雁夜「!!」


アイリ「【全て遠き理想郷(アヴァロン)】、使用者を癒す鞘」

アイリ「この戦いでの苦しみを抑えてくれるはずです」

アイリ「お願い・・・貴方も切嗣を支えてあげて?」


雁夜「ああ・・・・!」ググッ

雁夜「支えてみせる、これは約束だ!」


アイリ「貴方に・・・・勝利の栄光を・・・!」



アイリ「私はもう行かなくちゃ、龍洞寺で待ってるから・・・」チュッ

切嗣「・・・ああ」

切嗣「また会える時を・・・」



ナタリア「アイリスフィール、これ持っていきな」

アイリ「これは・・・・ロマネ・コンティ」


ナタリア「10年以上前になるか・・・・アタシらがこの作戦の第一段階を成功させた時に呑んだ酒さ」

ナタリア「皆が必死に戦って、少しの間離れて、再会した時に呑んだ最高の酒だ」

ナタリア「それを呑みながら待っててくれ」

ナタリア「きっと・・・あの時と同じ味さ」


アイリ「ありがとうナタリアさん!」





雁夜(この後、セイバーがアイリスフィールを車に乗せて龍洞寺に向かった)

雁夜(きっと端から見たら悲しい場面だったのかもしれない)

雁夜(だけど、みんな幸せそうに見えた)

雁夜(俺自身も不思議と悲しいとは思わなかった)

雁夜(彼女と約束したからというのもあるが、心の底から思えることがある)


雁夜(この戦争に俺達は勝利しなくちゃならない―――・・・・!)


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