過去ログ - 岩沢「オペレーション・レクイエム?」
1- 20
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:20:30.26 ID:Z1QfIM2w0
ひさ子「えーそれじゃ、打順とポジションを発表するぞ!まず一番、音無!ポジションはファースト!」

音無「ああ、任せてくれ!」

ひさ子「二番、日向!ポジションはセカンド!」
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:21:37.42 ID:Z1QfIM2w0
ひさ子「しっかり練習して、本番に備えてくれ!」

最後のひさ子の一喝で、メンバーは練習を始める。

岩沢「………新入り」
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:22:55.50 ID:Z1QfIM2w0
〜〜〜

音無達が練習しているところを作戦本部から見ていたゆりは、改めて本部に残っているメンバーに視線を移す。

ゆり「それじゃ、残ったわたし達も二手に分けるとしましょう。天使の動向を探るメンバーと、副会長の動向を探るメンバー」
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:23:43.79 ID:Z1QfIM2w0
ゆり「遊佐さんは当日、グラウンドの端から試合の様子を教えて欲しいわ」

遊佐「了解しました。ゆりっぺさんは当日、どこにいるのですか?」

ゆり「わたしはこの本部で、それぞれの作戦の報告を待っているわ」
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:24:39.74 ID:Z1QfIM2w0


翌日。
球技大会で賑わうグラウンドの中を歩く、九人の姿があった。

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:25:53.41 ID:Z1QfIM2w0
〜〜〜

遊佐『ゆりっぺさん、音無さんたち戦線野球チーム、無事球技大会へ参戦しました。これから試合が始まるようです』

ゆり「了解、遊佐さん。そのまま音無くん達の様子を見ていてちょうだい」
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:28:27.14 ID:Z1QfIM2w0
〜〜〜

『食堂―――』

野田「ゆりっぺ、聞こえるか?こちら天使尾行チームだ」
以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:29:34.30 ID:Z1QfIM2w0
〜〜〜

『屋上―――』

藤巻「おいおい……なんだよこれ」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:30:52.19 ID:Z1QfIM2w0
大山「ふ、藤巻くん!これ、ゆりっぺに報告すべきなんじゃ……」

藤巻「ああ、それはわかってるが……見てて気分のいいもんじゃねぇな」

高松「そうですね、わたしも藤巻さんに同意です」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:32:27.77 ID:Z1QfIM2w0
藤巻「っつーかてめぇ、NPCじゃねえな?」

高松「差し詰め、学内では真面目に振舞いながら、影でこうして悪事を働くことで消滅するのを防いでいる、と言ったところですか?」

直井「……ふん、見られたとあっては仕方あるまい。本来の計画通りには事が進まなくなるだろうが……」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:33:37.21 ID:Z1QfIM2w0
『作戦本部―――』

ゆり「さて、大まかな地盤を築く事が出来たけれど……」

椅子にどっしりと構え、机の上に足を組んで乗せた態勢のゆりは、続く報告を待ち続けていた。
以下略



60Res/36.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice