過去ログ - 真「着せ替え人形の」涼「シンドローム」
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51: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:39:24.37 ID:FVbGS9y30
真「……」

涼「……」

き、気まずい……。
以下略



52: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:40:16.63 ID:FVbGS9y30
涼「……あ、あのっ」

真「な、何かな?」

涼「やっぱりなんでもないです」
以下略



53: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:41:51.12 ID:FVbGS9y30
愛「北斗さん、目が痛かったのかな?」

絵理「それは違うと思うよ。悪い人じゃないけど、ちょっと気障?」

この2人に効果はなかったみたいだけど。
以下略



54: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:42:34.31 ID:FVbGS9y30
真「あー! ウジウジするなよ! 男の子だろ!! ちょっと涼借りるよ!!」

愛「あっ、はい」

涼「えっ、ちょっと!」
以下略



55: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:43:23.23 ID:FVbGS9y30
「おい、あれ見ろよ」

「ああ、すっげーかわいい子が涼ちんを引っ張ってるぜ」

「なんだなんだ?」
以下略



56: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:45:31.53 ID:FVbGS9y30
真「北斗さんとは君が思ってるような関係じゃないよ」

涼「でも北斗さん、真さんの手にキスを……」

真「未遂だって! 君のとこの豆タンクのおかげで、助かったんだから」
以下略



57: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:48:17.38 ID:FVbGS9y30
涼「でもボクは嫉妬しました。北斗さんみたいに、真さんと話せたらって。北斗さんが褒めるその服を選んだのは僕なのに、って。女々しいですよね……」

真「あのね……、出来れば北斗さんだけはマネしないで欲しいんだけど」

涼まであんな気障ったらしい言葉づかいをされたら、ボクの身は持たなくなる。
以下略



58: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:49:17.05 ID:FVbGS9y30
涼「真さん……」

真「気は楽になった?」

涼「ええ、真さんに褒められると、とっても嬉しいです」
以下略



59: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:50:56.92 ID:FVbGS9y30
聞いてしまった、悪魔の問い。どんな答えが返ってきても、もうボクたちは元に戻れない。
師匠と弟子の関係も、似た悩みを持つ友達と言う関係も、終わってしまうんだ。

それが、出会った場所でなんて。皮肉な話だよね。

以下略



60: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:54:56.13 ID:FVbGS9y30
涼「真さんのことです。ボクの前でだけ可愛くいて欲しいとも思いますけど、同時にこの真さんの可愛いところをみんなに見て欲しいって思うんです」

涼「おかしいですよね、独り占めしたいのか、みんなに自慢したいのか。ぎこちないままなんです」

涼の言葉が、ボクのシーソーを揺らす。理想と現実は、今日も仲良く均衡状態だった。
以下略



61: ◆dj46uVZbVI[saga]
2012/06/29(金) 23:56:27.16 ID:FVbGS9y30
『遠征に出てきます。しばらく帰ってこれない』
『お母さん、町内会のカラオケ大会に行くからね!』

家に帰ると、置手紙が2枚。母さんはともかく、レーサーの父さんは、こうやって家を空けることが多い。
その間は、ボクは女の子になれる。鬼の居ぬ間に試着ってやつだ。
以下略



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