過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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352:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/02(木) 22:02:01.04 ID:SwZBsheSO

 俺とトウカ、ほぼ同じタイミングで目を覚ました。

トウカ「ぐうっ……な、同志たちが……」

ゴロー「痛てて… 酷い目にあった……」


ハクオロ「他の兵はもういない!
     エヴェンクルガの武人(もののふ)よ、降伏せよ!」

トウカ「……例え独りであろうと『義』のために戦う!」チャキン


トウカ「かくなる上は…… ラクシャイン! 貴様に一騎討ちを申し込む!!」


ゴロー「あ、それ 俺が受けた」ハイ


この場に居る皆「「「……はいぃ??」」」


トウカ「な… ゴロー殿は人質ではないのですか!」

ゴロー「俺、トゥスクルで仕事してるから雇い主にいなくなられると……」

トウカ「くっ…貴方とは戦いたくなかった……
    だが立ち塞がるなら斬るしかない!」チャキッ


ゴロー「待て、刀は使うな」

トウカ「は?」

ゴロー「ご覧のとおり、俺は素手。
    そんな相手を武器で斬るのか『エヴェンクルガ』は?」


トウカ「なるほど、ならば某も素手で戦いましょう!!」スッ

ゴロー「違う違う。これからは『言葉』で戦うんだ」

トウカ「平和的な話し合いの段階は過ぎ……」

ゴロー「昼メシの貸し、忘れたとは言わせないぞ。
    約束もしたのに借りを返さないのは『義』に反しないか?」


トウカ「……良いでしょう。某が勝ったらラクシャインと一騎討ちをさせて貰う!」


ゴロー「ハクオロ、その条件でいいかー?」

ハクオロ「あ、ああ。了承した」


一同(((何をする気だ……)))




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