過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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457:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/07(火) 22:00:09.64 ID:dBhh41fSO
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エルルゥ・ユズハを除き、湖を抜け、水路の入口に到着した一行。
その水路から、白い蓮のような花が流れ続けていた。


ゴロー「お、風情がある。花が城から流れてきてるぞ」

カルラ「……懐かしい花ですわ」ボソッ

デリ「この路で良いのだな」

カルラ「ええ、穴キママゥに気をつければ城の下に……」

ハクオロ「それを先に言えぇぇ!!」キィン

穴キマ達『『『ゲゲッゲゲッ!!』』』

トウカ「容赦は無用、立ち塞がるなら斬るのみ!」チャキッ

カミュ「待ってトウカ姉様! お姉様、あれやろうよ あれ!」

ウルト「ではわたくし達がなんとかしましょうか」ニコリ


 そう言うと前に出るウルトリィさんとカミュちゃん。


ゴロー「お二人が戦うところ、初めて見ます」

ウルト「うふふ、目を細めて下さいね。眩しいですから」

カミュ「じゃあやりま〜すっ!」


 《 協撃!》

 《 究極術法 》

カミュ「我等はオンカミヤリュー」キュイイン

ウルト「我等は架け橋」

   「人々を安息に導く者なり」キュイイン

    カッ!!

カミュB・ウルトB「「均衡を乱す者よ」」

カミュA・ウルトA「「大神ウィツァルネミテアの名において……」」

      「「「「調停せん」」」」キィィン…


    ゴオオオオオオッ!!


黒紫の鈍い輝きと純白の鋭い輝き。
分身した二人を含めた四本の光線がキママゥに直撃した。


ゴロー(……ビーム攻撃じゃないか)

ハクオロ「す、凄いな。分身までして……」

ウルト「高位の術者しかできない術です」ニコッ

カミュ「よし、今日は成功っと♪」

ゴロー「ところで……あの力技のどこが調停なんです?」


キママゥ達「「「 」」」チーン


ウルト「言って聞かない方々には大神の裁きが下るのですよ」ニコリ

ゴロー(怖い人がもう一人……)



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