過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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686:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/08/27(月) 20:32:11.70 ID:3S0mQLeSO

 國、しかも三大強國が出来たのだから…… この一体だけではないだろう。


ゴロー「クーヤ様、クンネカムンには何体このアヴ・カムゥがあるのですか?」

クーヤ「それは言えぬ。軍事機密というものだ」


 それもそうか。


クーヤ「ところでゴロー。その呼び方は止めてくれぬか?」

    「余の付のサクヤと被るのだ。出来れば他の呼び方をせんか?」


 他の呼び方でと言われても……


ゴロー「聖上?」

クーヤ「それもつまらん。他の者達と同じだ」


 呼び捨ては流石に不味いし……


ゴロー「…………」


 こういうセンスはないってのに……


クーヤ「……はぁ、もうよい。好きに呼べ」

ゴロー「……ならクーヤさんと呼びます」


 他の人がいる時は『クーヤ様』で。


クーヤ「捻りがないのう。まぁよい。 ……お、ゲンジマル」


 ハクオロを置きに行ったゲンジマルさんが帰ってきた。


ゲンジマル「聖上、急がねば明朝の政務に間に合いませぬ」ザッ

クーヤ「うむ。では」ザザッ…


 そう言うと、近くの木に登るクーヤさん。
 アヴ・カムゥの後頭部付近に華麗な着地をした。


ゴロー(身体が軽いというのは利点のようだ)



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