過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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781:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/09/21(金) 13:50:33.47 ID:fkM3gXo70

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 〜 トゥスクル皇城・書斎 〜


ハクオロ「クンネカムンが東方、つまり此方に向かい進軍中か」

エルルゥ「オンカミヤムカイの方々はどうして攻撃を……」


クンネカムンが全土に報じた開戦。
『介入者』の存在を知らぬ皇達は戸惑いを隠せない。


カミュ「お姉様…… お父様はどうしちゃったの?」

ウルト「私にも判りません……」

カミュ「……お父様は」

ウルト「『絶対、大丈夫』。きっと……」

カミュ「……カミュが落ち込んだ時、お姉様がそう言っていつも励ましてくれたっけ」

ウルト「そう。わたくし達に古くから伝わる祝詞のようなものですから」


気丈に振舞うが…やはり白翼の女性の顔は陰っている。
不安気な表情を浮かべる一同。


ベナウィ「起こってしまった事を憂いても意味がありません」

     「今は我々もクンネカムンの軍に対し、備えを」


ハクオロ「判っている。既に大型の投石器と投槍器の製造をさせている」

オボロ「あれ程の物を使う必要があるのか?」

ウルト「クンネカムンの力、『アヴ・カムゥ』には……」

ハクオロ「うむ。あれだけの大きさでないと対処できまい」

クロウ「どっしぇ〜 そんなに凄えもんなんすか。一度見てみたいっすね」


ハクオロ「おそらく、見れるぞ。それも近いうちにな……」




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