過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage saga]
2012/09/21(金) 14:45:15.08 ID:fkM3gXo70

跳躍し、アヴ・カムゥの頭部を狙うオボロだが


   カキィン!  バキッ!!


オボロ「ナニィ!!」

黒カムゥB『ちっぽけな刀ではこの鎧甲に傷すら付けれん』ブン

オボロ(刀が折れた! あの巨大な剣から――)サッ


   ガ キィ!!


自分の何倍もの大きさの剣、その一撃を両刀でなんとか防ぐ。


オボロ「――――がはっ!!」


しかし攻撃の勢いには耐えられず、オボロは砦の方向に弾き飛ばされた。


クロウ「若大将!」  ベナウィ「くっ!」



歩兵達「「「うおおおおおおお!」」」キィンキィン



黒カムゥ@『ちっ、どけえ!』ブシュッ


 「ぎゃああ!」「ベナウィ様、早くオボロ様を!」「長くは…ぐは!」


ベナウィ「貴方達、オボロを守ろうと……」

クロウ「大将、若大将は担ぎやした!」 オボロ「グ……」


ベナウィ「……砦の内まで撤退です!!」


トゥスクルの兵士達が一斉に退却する。


黒B『追撃だ。ハウエンクア様が到着する前にカタをつけるぞ』

黒@・A『『了解』』


  ズシン ズシン ズシン…


追うアヴ・カムゥ達。
置かれた障害物を次々に壊し、砦の前に到着した。


黒@『こんなモンで防ごうってのか?』

黒A『ははは、片腹痛い』


二体が手にした大刀で門や壁を粉砕する。



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