過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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854:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/09/30(日) 16:06:57.39 ID:TOtrVQzSO

ハクオロ「な、なんだあの動きは……」

オボロ「は、速すぎて見えなかった……」

トウカ「アヴ・カムゥの腕を切り落とすとは!」

カルラ「……あれがゲンジマル」

ハクオロ「カルラ! 何時来た?」

カルラ「先程ですわ…… あるじ様の後。エルルゥと一緒にね」

エルルゥ「ハクオロさん!」

ハクオロ「エルルゥ! 何故避難しない!」

エルルゥ「心配で……」

トウカ「聖上、終わったようです!」


ゲンジマル「…………莫迦者め」スッ

黒カムゥ達『『『  』』』

ゲンジマル「……ハクオロ皇、居られますな」


ハクオロ「行くぞ、あの男は此方に手を出さん」

 …………

ハクオロ「久しいな、ゲンジマル」

ゲンジマル「御健在にあらせられ、何よりです」

ハクオロ「……何から尋ねたものか」

    「クンネカムン、いや、クーヤに何があった。
     腹心であるお前が、何故追われていたか、説明して貰おう」

ゲンジマル「…………」フッ

ハクオロ(目を伏せた。答えられないという意味合いか)


ハクオロ「……今は聞くまい。直に夜明けとはいえ、未だ夜だしな。
      話して貰えないことには歓迎しかねるが、少し休んでいけ」

ハクオロ「客人としては迎えよう」

ゲンジマル「――かたじけない」ペコリ

オボロ「待て、この娘は何者だ?」

兎耳「あ、あの…」ビクビク

ハクオロ「この娘は?」

ゲンジマル「ゴロー殿と親しき娘子でありまする」


ハクオロ「…………ん?」

エルルゥ「し、親しいって……///」

オボロ「ユズハ位だから無いことはないが……」

ベナウィ「少々、幼すぎるのでは……」

クロウ「現地妻! メシ大将も男だねぇ。
    やっぱ、薬師だから【キィン!】を【キィン!】させる薬とか…」

  ボカッ☆

カルラ「女の子の前でそういう話をするんじゃありませんわ」

兎耳(……悪い人達じゃないのかな?)



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