過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/04(木) 22:25:04.18 ID:9vC2iN/SO

 ゴゴゴゴゴゴ…


ヒエン『!! 立ち上がれぬ筈のアヴ・カムゥが! 動くっ!!』

ゲンジマル「まさかっ!」


ヒエン『でやぁぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァ!!!』


 ジャキィッン!!


ゲンジマル「おおおっ!?」ガッ! ズザァァァァァァ…

トウカ「ゲンジマル様!」

オボロ「いきなり立ち上がったかと思えば、アイツを橋まで弾き飛ばしたぞ!」


ゲンジマル「ヒエン……」ヨロッ


ハクオロ「……交代だ。ゲンジマルは休んでいろ」

ゲンジマル「気遣いは無用。ここは某に任せて頂いた筈……」

ベナウィ「エヴェンクルガでも、親馬鹿は変わらないのですね」

クロウ「まっ、そんなもんでしょう。俺達は俺達で戦いやしょうぜ」

ドリィ・グラァ「「この薬で傷を癒して下さい」」スッ


ハクオロ「ゲンジマル、我々の目的を忘れるな。お前の力はまだ必要だ」

ゲンジマル「……むぅ」

ハクオロ「皆、準備は良い」


一同「「「応っ!!!」」」


 タタタタタタタタタ…


ヒエン『――邪魔をするか。トゥスクルの皇よ』


ハクオロ「私達も今更退けないのでな」

ゲンジマル「ヒエン、その力は借り物に過ぎぬ。目を覚ますのだ!」


ヒエン『決闘の邪魔をするのだ。その命、散ろうが文句は無いな』

    『全ては我等の大義の為にッ!!!』ブオンッ!!


ハクオロ「勝手な理想によって歪められた大義に何の意味がある!!」


 ズガッ!!


ハクオロ(―ッ! 紙一重! なんて破壊力!)




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