過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/10/04(木) 23:22:53.66 ID:9vC2iN/SO
 …………

 〜 サハラン島・牢屋 〜

 ハクオロの追及をなんとか誤魔化しながら、牢屋に着く。


ウルトリィ「! お父様!!」


ワーベ「…………」


 ポタリ…ポタリ…


カミュ「お父様の口から……血がっ!!」

ゲンジマル「急いで開けまする!」ガチャ!


ウルトリィ・カミュ「「お父様ぁぁっ!!!」」





ワーベ「ふわぁ〜〜。騒がしいのう、折角良く寝ておったのに」


  ズテテッ!

 全員、見事にズッコケた。


ワーベ「おお、ウルトリィにカミュではないか。何ゆえ床に張り付いておる?」

カミュ「は、ははは……」

ウルトリィ「口から出ている血は……」

ワーベ「これは『とまとじゅーす』という代物でな。なかなか美味であるぞ」


ゴロー(……箱庭の製品だ)


 ディーを名乗るアレが、渡したんだろう。


ワーベ「命を脅した詫びがこれだけと言うのは……物足りぬが」ゴクゴク

ハクオロ「あのう、そろそろ話をしてもよろしいですか……」

ワーベ「ムムッ! ああいやいや、そうであったか! ウムウム」コクン

ハクオロ「え、えーっと……」

ワーベ「お初に御目にかかります。ハクオロ皇」ペコリ

     「詳しい話はまた後日として、今は帰りましょうか」スタスタ


ハクオロ・ゴロー「「ええー……」」




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