過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/18(木) 20:14:31.77 ID:X6RlITkSO
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ウルトリィの告白は、混乱を招く。


「「「…………な」」」


誰もが何か言おうとする。けれど、後の言葉が続かない。


ウルト「わたくし達オンカミヤムカイは、遥か昔から大神を見守り続けてきました」

    「我等の神は……わたくし達をより高みに導く為、
     ずっと昔の頃から世に現れ、人々に技を与えてきたのです」


トウカ「あ、あのような邪な……禍々しい存在が『大神』だと仰るのですか!?」

カルラ「……ウィツァルネミテアは禍日神(ヌグィソムカミ)」

トウカ「カ、カルラ殿?」

カルラ「聞いた事があるでしょう。クンネカムンの者の言葉ですわ」

    「これで、疑問が解けました。そういう事だったんですの」


ウルト「……カルラは判ったようですが、トウカ様の疑問にお答えします」

    「わたくし達の説法の中に、大神の事を語る節が幾つかあります」

    「人に命と、生きる知恵を与える『解放者』としての話と……」


カミュ「その代償として、厄災や病を起こして人々の命を奪う……『禍日神』」

    「私達が禁句にしてきたこと……」


トウカ「カ…賢大僧正殿! 否定なさらないのですか!」


カミュ「うん……」

ウルト「ウィツァルネミテアは恩恵を与えるのと同様、代償として幸福を奪う……」

    「これについては、皆様もご存知のはず」


ベナウィ「ウィツァルネミテアの『契約』ですね……」


カミュ「…………」コクン


クロウ「……あれが神さんってんなら、総大将と姐さん、やべぇんじゃねぇか……」

ドリィ・グラァ「「神様相手に……戦えるわけが……」」

オボロ「ウオオッ! 兄者ぁぁぁ!! そいつから離れろおォォォォ!!」


刀を振り回し、暴れるオボロだったが誰も止めない。
賢大僧正の言葉が、続いていたからだ。


カミュ「……例えお父様自体が望まなくても、契約の代償は払われる」



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