過去ログ - うたわれるゴロー 〜孤独な男のグルメ旅〜
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971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/10/18(木) 21:00:49.25 ID:X6RlITkSO

分身『……小サキ者共ヨ。横槍ヲ入レタ所デ、我ニハ敵ワヌ』

   『我等ノ闘イヲ、邪魔スルナ』



空蝉『そうだ、お前達はここから離れろ!』


エルルゥ「嫌ですっ! ハクオロさんの側に居るって、約束しました!」

ゲンジマル「某は御二方を見届けねばならぬのです」ペコリ

クーヤ「役には立たないが、それでも……近くに居たいのだ」


ゴロー『羨ましいなァ。モテるじゃないか』

空蝉『……この大馬鹿者達め』



分身『空蝉ノ言ウ通リダ。矮小ナ存在ニ、何ガデキル』



ゴロー『…………』

空蝉『そんなもの、やってみなくては判らない!!』



分身『――ヨカロウ。愚カ者共ヨ。父ノチカラヲ見セテヤル』

   『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!』


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…


再び噴出する白い炎。今度はその炎を、口元ではなく自分の全身に纏わせていく。



分身『ウォォォ――ン……』フワリ…



炎に包まれたまま、分身は浮き上がった。



分身『耐エラレルカ? “常世(コトゥアハムル)ノ業火”ニ』



空蝉『――全員、私の後ろにッ! “障壁”!!』



 『『オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
  オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
  オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
  オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!』』




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