過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/07/01(日) 00:40:44.41 ID:LvQf9GZRo
長老「核なんてない。我々エルフはこの森に認められている。まあごく一部だけじゃがな」

女騎士「……じゃあ主なんて…………私が……私が聞いた話と違う」

長老「さあな。儂は嘘はついとらん。どこかで尾ひれが付いたんじゃないのかのう」

女騎士「そんな……勇者…」

長老「ほっほっほ。じゃが、お前さんは儂のご厚意で助けてやった。後で騎士長に礼を言っとくんじゃぞ」

女騎士「……私を王女にするつもりか?」

長老「んにゃ。いや、半分当たり半分外れじゃ」

女騎士「どういうことだ?」

長老「王女というのはこの里の代表なんじゃが、代表は里のために自らの命を絶っても守ってくれると言うわけじゃ……」

女騎士「……そのためだけか」

長老「ああ」

女騎士「ふざけるなっ!」

長老「ふざけてはいない。さて、そろそろ時間じゃ」

女騎士「どうするつもりだ」


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