過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 17:33:51.25 ID:/ohs5Sxlo
次の日・草原

勇者「基本は一刀流で柄を右手を軽く唾に近い方で持ち、左手は柄頭の部分で持つ。主に左手で振って右手は支えるだけ」ブツブツ

女騎士「ふ〜ん。じゃあ左側の筋肉を鍛えないと」

勇者「足は右足を前で、左足は後ろ。この時右足の踵は紙一枚分上げ、左足の踵は卵一個分上げる……こうかな」スッ

女騎士「おお! それっぽくなってきた」

勇者「えへへ。えっと……左手は腰辺りで剣先は相手の顔から首に向ける」スッ

女騎士「ほうやろうか?」スチャ

勇者「まっまだやらないよ」

女騎士「それで次は?」

勇者「えっと……動き方はすり足……前進は右足を前に出したらすぐに左足を引き付ける」

女騎士「ふ〜ん。おっこうかな」スッスッ

勇者「後退や左右移動も同じ。方向に近い足から動かすんだって」

女騎士「勇者がやらないでどうするの」コツン

勇者「いて……えっと……こうかな」スッスッスッ

女騎士「なんか、横にズバッとされたら終わりそうだね」

勇者「女ちゃんが薦めてきたのに……」スッスッスッ

女騎士「だって他の書物じゃアタシの劣化になるけどそれでいいの?」

勇者「そんな……」スッスッスッ

女騎士「でしょ? でも勇者呑み込み早くない? これなら勝てるって」

勇者「そうかな?」スッスッ

女騎士「うろちょろ動くな!」

勇者「ごっごめん」


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