過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
1- 20
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:02:56.90 ID:B5lU9zTho
女騎士「あ、勇者の身体能力なら飛び上がって場所分かるんじゃない?」

勇者「あ、そうか。やってみる」グッ

女騎士「バカッ! するな」

勇者「え? でも女ちゃんが……」

女騎士「大体このタイプの魔法はエルフだとわかる。でもそこで勇者が飛んで空に行くと飛んでる間に矢が飛んで来てサヨウナラ。そしてアタシも動揺してサヨウナラ」

勇者「じゃあどうすれば……」

女騎士「ゆっくり動いて出口を探すの。えっと……さっきこっちから来たはずだから……こっちね。一応、これを……」ポトリ

勇者「同じところを彷徨わないためだよね」

女騎士「そう。でもあんまり意味ないかも」

勇者「……じゃあこのまま待機してた方が良いの?」

女騎士「いや、それだと先にこっちが集中力切れてやられる」

勇者「じゃあどうすれば」

女騎士「それはだね。勇者がアタシを背負って逃げる」

勇者「…………」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
217Res/136.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice