過去ログ - 勇者「女ちゃんは僕が守る」女騎士「まずは鍛えないとな」
1- 20
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:56:48.87 ID:B5lU9zTho
エルフの騎士長「はははは。しかし、お前は良い奴だな」

勇者「あん?」

エルフの騎士長「いやな、普段捕らえる人間は欲に満ちている。女を出せとかすべてを犯してやるとか。まともな奴がいない。最後には金で解決しようと必死に命乞いしてくる。ま、殺してるがな。その点お前は全然違うな」
以下略



68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:57:57.28 ID:B5lU9zTho
勇者「そんなに強いのか?」

エルフの騎士長「ああ。俺は前騎士長に聞いたが、とにかく蔓での攻撃が凄くて防戦一方だと。絡まれたら最後だな。何も出来ずに奴の体内に呑みこまれる。炎系統の魔法だと今度は炎の蔓が襲ってくる」

勇者「はぁ?」
以下略



69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 22:59:55.20 ID:B5lU9zTho
エルフの騎士長「ま、頑張れや。俺はまだ死にたくないから見てるだけだけどな」

勇者「やっぱり自分が可愛いか」

エルフの騎士長「ああ。お前達は悪い奴じゃない。でも余所者は信用できないんでな」
以下略



70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:00:23.24 ID:B5lU9zTho
勇者「女騎士」

長老「悪かったな。長話を」

女騎士「全くだ」
以下略



71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:00:58.37 ID:B5lU9zTho
勇者「……」

女騎士「……」

ぼかっ
以下略



72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:01:55.93 ID:B5lU9zTho
女騎士「……んしょ」スッ

勇者「髪を……え? 髪飾りじゃない……耳?」

女騎士「……おかしいでしょ?」
以下略



73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:02:27.04 ID:B5lU9zTho
勇者「ううん。女ちゃんは女ちゃんだもん。でもなんでいきなり……」

女騎士「……ここの長老……アタシのおじいちゃんらしい」

勇者「え?」
以下略



74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:02:53.01 ID:B5lU9zTho
長老の家

エルフの騎士長「そうなのですか?」

長老「そうじゃ。あの女は儂の孫娘じゃ。だから連れてきて欲しい」
以下略



75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:03:20.26 ID:B5lU9zTho
長老「わが娘も今じゃただの裏切り者じゃ。エルフではない。エルフに似た何かじゃ」

エルフの騎士長「しかし……」

長老「だからの、もし魔物の主を倒してしまったらお前さんが何としてでも勇者を殺して孫娘を連れてきて欲しい」
以下略



76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/06/30(土) 23:03:51.33 ID:B5lU9zTho
ちょいっと休憩します
1時間後再開予定


77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/01(日) 00:04:05.48 ID:LvQf9GZRo
同時刻・サイド戦士達

戦士「勇者達今何してんのかな?」

女魔法使い「えっとぉ〜ベッドの上で戦ってるんじゃな〜い? あっ……いいっ」
以下略



217Res/136.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice