過去ログ - 青年「やっと16歳、小学校卒業か・・・」
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142:[saga ]
2012/07/05(木) 11:28:08.93 ID:NwTB3UdX0
女科学者「特筆すべき点はもう一つ。ジトと呼ばれる少女の存在です」

X「その子は多くの世界で確認されているが、いずれも戦争の引き金となった」

女科学者「ええ、・・・ですが、この世界では違います」

Y「どう違うの?」

女科学者「彼女はおそらくですが・・・“過去”から攻撃を受けています」

三人「「なんだって?」」

女科学者「これを見てください」

X「少女が襲われ、攻撃的になった彼が二人の学生を気絶させる」

女科学者「この後のジトの様子を見てください」

Y「・・・何もないわよ」

女科学者「一見なにもありません。ですがサーモグラフィで体温を見ます」カチャ

X「・・・体温を一瞬でうしなった?」

女科学者「この後、彼女は何者かに操られているような言動を繰り返します」

Z「・・・・・いったい何者が」

女科学者「今は過去からの攻撃ととしかわかりません」

X「なぜそれは断言できるんだ」

女科学者「はい、それは・・・



あなたもすでに過去に攻撃されてるからですよ。“X”」パンッパンッ

X「・・・・・ばれてましたか」

Y「撃たれたのに・・・動いてる?」ゾクッ

X「ああ、この身体ならじきに死に絶えるでしょう。あなたが殺したのですよ。おめでとう」パチパチ

女科学者「・・・・・」

X「それにしても、体温で気づくなんてあなたはとても優秀だ」ニコッ

女科学者「目的は何?」

X「それはですね。・・・秘密です♪」ドサッ

女科学者「・・・・・・こうなったら行って確かめるしかなさそうね」グッ


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