過去ログ - 橘「ファラオの呪い?」
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5:[kgcrd091@yahoo.co.jp]
2012/07/01(日) 23:09:56.52 ID:Wq93eJf60

     帰り道の河原

     ワンワン
 小学生A「そっち行ったぞ」
 小学生B「待て〜」
 小学生C「きっとあの高そうな犬は何か使い道があるぞ〜」
 絢 辻 「あの男の子達、変わった理由で追い掛け回してるのね」
  橘  (あれ? 絢辻さんも前、全く同じことして、おしっこかけられてたよね?)
 小学生A「くっそーあともう少しなのに」
 小学生B「落ち着け、ただ追い掛け回してもあの犬は捕まえられない。最初の手筈通りにやるんだ。」
 小学生A「わかってるよ!」
 絢 辻 「何なのあの子達。一匹の犬に3人で必死に追いかけたりして。ちょっと怖いわ。」
  橘  「はは、捕まえるって言ってるけど、ただ単に犬と一緒に遊んでるだけなんじゃないかな。
      深く気にしなくてもいいんじゃない?」
 絢 辻 「でも・・・」
     タタタタタタタ
  橘  「うん? 男の子達の一人ががこっちに向かってくる・・・って絢辻さん危ない!」
 絢 辻 「え? キャッ」
      ドサッ
  橘  「二人共、大丈夫!」
 小学生C ムクっ「待てー」 タタタタタ
  橘  「おい、君! ぶつかってきたのはそっちなんだから絢辻さんにあやまって・・・って行っちゃた。
      絢辻さん大丈夫・・・って オオー!!」
      目を向けると、そこにはスカートから白い布地をはみ出させて倒れていた彼女の姿があった。
  橘  (何てことだ! 前に一度、神風が吹いて絢辻さんの本性とは裏腹な真っ白なパパパパン・・・ツを見た
      けど、またこうして拝むことができるなんて。あの子供達と犬は日頃紳士な行いをしてる僕にご褒美をくれ      たに違いない!)
 絢 辻 「アイタタタタタ・・・」
  橘  (・・・アレ、なんだろう。急に絢辻さんの匂いを嗅ぎたくなってきたぞ。
      ちょっとだけなら・・・パンツの匂いならいいよね!)
 
  


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