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2012/07/11(水) 01:41:53.24 ID:Owyt7V8G0
紗也加「絢辻さん、大丈夫!?」
橘「うっ…うーん。 あれ、僕は一体?」
ブンッ
橘「痛い、栗生さん、いきなり何で投げ飛ばすの」
栗生「この馬鹿! 自分がさっきまで何やってたかわからないの!?」
紗也加「橘君、犬達と一緒に絢辻さんを襲おうとしてたんですよ」
橘「何だって!?」
栗生「アンタ、このことは生徒指導の先生に報告させてもらうわ。しばらく学校にこないで頂戴!」
橘「そんなあ。僕何も覚えてないのに」
黒辻「まあ待って、栗生。純一は今回に限っては自分の意思で私に襲いかかろうとしたわけではないわ。私が今捕まえてるこの犬にしてもね」
栗生「どういうこと!?」
黒辻「純一と犬を操った人間がいるのよ。」
栗生「何ですって!?」
森島「わ、私じゃないわよ」
紗也加「じゃあ、私を襲ったのも」
黒辻「ええ、ただの人間の仕業よ。私は散々弄んでくれた犯人を絶対に見つけるわ」
森島「見つけるってどうやって?」
黒辻「ある程度手がかりは揃ってるの。後は残りの手がかりを探すだけ」
橘「大丈夫なの? 黒辻さん」
黒辻「心配しないで。だって、
私に不可能はないわ」
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