過去ログ - 紬「お誕生日パーティー?」
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1: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:19:57.73 ID:aqB9HLsNo
ムギちゃんお誕生日記念SSその1ですよ。

むぎゅっとまったり投下するです。

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2: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:21:33.85 ID:aqB9HLsNo
ある日、放課後の軽音部。

いつものように部活でお茶をしていた時、唯、律、澪の三人が紬に言ってきた。

澪「ああ。
以下略



3: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:23:34.67 ID:aqB9HLsNo
紬(お誕生日パーティー。
同級生の皆が開いてくれる、私の……)

紬は顔を綻ばせた。

以下略



4: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:24:42.23 ID:aqB9HLsNo
紬「そんな。私の為に悪いわ」

律「ははっ、何言ってんだ。
まだ出会ってちょっとしか経ってないとは言え、私たちはもう仲間で友達じゃん!」

以下略



5: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:26:02.71 ID:aqB9HLsNo
唯達からの暖かい言葉に紬は一瞬呆気にとられた様子だったが、すぐに笑顔に戻った。

ただ、今度は綻ぶと言うのを越えて満開の笑顔だ。

紬(嬉しいな! 嬉しいなっ!
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2012/07/02(月) 01:26:54.87 ID:4PYDultDo
雄馬状態じゃないのかよ…


7: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:27:20.47 ID:aqB9HLsNo
紬「皆っ、ありがとうっ!」

幸せな興奮のあまり、紬は椅子から立ち上がった。

律「はははっ、まだお礼を言われるような事は何もしてないって」
以下略



8: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:29:22.22 ID:aqB9HLsNo
澪「──それで、どうかな?」

紬「うん、あまり遅くならなければ大丈夫よ」

椅子に座り直しながら答えた紬に、唯と律は大きく頷いた。
以下略



9: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:30:42.74 ID:aqB9HLsNo
澪「ん? ムギ、どうかした?」

紬「……うん、えっとね……」

澪の問いに紬はしばし考え、やがて決意したように口を開いた。
以下略



10: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:32:00.83 ID:aqB9HLsNo


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以下略



11: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:34:29.10 ID:aqB9HLsNo
紬「私ね、こうやってお友達といつも通りに過ごすパーティーがしたかったの!
だから、今とっても幸せなのよ♪」

律「うーん、そもそもこれはパーティーって言っても良いのかな……?」

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12: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:38:47.34 ID:aqB9HLsNo
あれ?>>11は失敗です。
↓でやり直しですよ


13: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:39:22.52 ID:aqB9HLsNo
紬「私ね、こうやってお友達といつも通りに過ごすパーティーがしたかったの!
だから、今とっても幸せなのよ♪」

律「うーん、そもそもこれはパーティーって言っても良いのかな……?」

以下略



14: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:40:54.97 ID:aqB9HLsNo
澪「……まあ、ムギがそう言うなら」

律「……あははっ、そうだな!」

そんな紬につられてか、三人も笑顔になった。
以下略



15: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:42:24.49 ID:aqB9HLsNo
紬「プレゼント?」

唯「うんっ!」

澪「ああそうそう、私たちもだ」
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16: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:44:06.83 ID:aqB9HLsNo
律「いつも通りのお茶会でさ、ちょっとしたイベントだよ。
ちょっとした、大切なイベント」

紬「唯ちゃん、澪ちゃん、りっちゃん……!
うんっ、ありがとう!」
以下略



17: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:45:23.72 ID:aqB9HLsNo
澪「……あ、ところで律。これはお茶会じゃないぞ。
ぶ・か・つ・だ!」

澪のツッコミに律は大げさに驚き、

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18: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:46:29.10 ID:aqB9HLsNo
唯「あはははははっ♪」

紬「うふふふっ♪」

大切な人達と笑いあいながら、紬は思う。
以下略



19: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:47:43.36 ID:aqB9HLsNo


…………………………………………………………………………

梓「よし、これで進路も完璧に決まった!
以下略



20: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:52:11.97 ID:aqB9HLsNo


…………………………………………………………………………

紬(もし願えれば、来年はとっても可愛い後輩の子が入ってきて、皆と過ごす毎日がもっともっと楽しくなりたいです。
以下略



21: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 01:53:47.16 ID:aqB9HLsNo
律「おおっ、唯でかした!」

澪「それも皆で食べようか」

唯「うむ、そうしよーっ」
以下略



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