過去ログ - P「やっぱ響はイジメがいがあるな」響「うぅ……やめて欲しいぞ」
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11:空疎篭手三千 ◆1UtFJ90Cyo
2012/07/02(月) 18:06:03.82 ID:HZmyunwM0
小鳥「言い訳して言いですかぁ!」

春香「言い訳って言っちゃうんですね」

小鳥「はい!私が悪かったのは確かですけど、そうしてしまったのには理由があるからです」

春香「いいですよ」

小鳥「ありがとうございます。
 私はいつも通り仕事をしていました。
 そしたら、いつも通りプロデューサーさんが帰って来て、響ちゃんも元気いっぱいで……そしたらいきなりだったんです。
 いつも通りの日常に変な雑音が紛れこんで来たのが。
 パンパンパンパンって。
 なにかなぁって思ってソファーの方を見ると……一心不乱にプロデューサーさんが響ちゃんのお尻を叩いてるんですよ。
 あのプロデューサーさんがですよ? 夢だと思いますよね普通。
 あんなことやるとは思えませんから。妄想が現実にまで介入してきたって普通なら思いますよね?
 でも、いつまで経ってもプロデューサーさんは響ちゃんのお尻を叩いてるんです。
 あーこれ夢じゃ無いなーって思った時には注意し辛くなってて……止めれませんでした」

 春香は小鳥の言葉を聞き終えると、閉じていた瞳を開いた。
 その瞳を響へと向ける。

春香「お わ か り い た だ け た で し ょ う か」

響「な、なにが?」

春香「小鳥さんの話に重要な情報が紛れ込んでいたことにです」

響「そ、そんなもの無かったと思うぞ」

春香「……小鳥さんはねぇ……見てたんですよ。いつも通りの光景をいつも通り響ちゃんが元気いっぱいに事務所に帰ってきたのを!」

響「あっ」


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