過去ログ - 紬「私、リクエストに応えて色んなSS書くのが夢だったの〜」
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2012/07/09(月) 19:19:39.98 ID:VmI5IH4TP
◯ムギ「えう"ぁんげりおん!」
三年前に失踪したお父さんから一通のメールがきたのは昨日のこと。
友達を連れて第三新東京に来いって。
澪ちゃんに話したところ、一緒に来てくれることになった。
以下略
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2012/07/09(月) 19:20:05.96 ID:VmI5IH4TP
澪「唯、逃げるぞ」
私はじっと怪獣を見ていた。
二本足で歩く怪獣。
その足音は大地を揺らし。
以下略
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2012/07/09(月) 19:21:13.37 ID:VmI5IH4TP
私と澪ちゃんは、さわちゃんの車に乗った。
唯「ねぇ、澪ちゃん。これ現実じゃないよね?」
澪「えっ……」
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2012/07/09(月) 19:21:41.45 ID:VmI5IH4TP
唯「どういうこと? わけわかんないよ」
さわ子「説明している暇はないわ。早く降りて」
唯「えっ、ここ何もないじゃん」
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2012/07/09(月) 19:23:02.84 ID:VmI5IH4TP
エレベーターはプールのある部屋に繋がっていた。
プールといっても中に入ってるのは赤い液体。
赤い液体の中には、赤い巨人がいた。
和「きたわね」
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2012/07/09(月) 19:23:35.51 ID:VmI5IH4TP
和「そう。あなた達には失望したわ」
和ちゃんは、私の知らない顔をした。
和「さわ子先生、二人は使えますか?」
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2012/07/09(月) 19:24:10.28 ID:VmI5IH4TP
澪「じゃあ、これはなんなんだ」
澪ちゃんが目の前の赤い巨人を指さした。
和「人形決戦兵器えう"ぁんげりおんよ」
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2012/07/09(月) 19:25:02.23 ID:VmI5IH4TP
そうこう言っているうちに、さわちゃんが戻ってきた。
片手で車椅子を押しながら、もう片方の手で包帯だらけの子を引っ張ってきた。
えっ……あれって。
唯「ムギちゃん!? りっちゃん!?」
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2012/07/09(月) 19:26:01.54 ID:VmI5IH4TP
紬「……大丈夫だから」
律「そうだぞ、澪。心配しなくても私達がなんとかするから、な」
澪「そんな……律…なんで」
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2012/07/09(月) 19:26:47.27 ID:VmI5IH4TP
みんなが私を見た。
唯「私、えう"ぁに乗ります。やらせてください!」
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