過去ログ - 梓「ムギ先輩の誕生日に、私をプレゼントするです」
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2: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:06:51.91 ID:aqB9HLsNo
ども。中野梓こと、百合にゃんです。

梓「……私をプレゼント……
うん、我ながらこれは素晴らしいアイデアかも」

以下略



3: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:08:20.25 ID:aqB9HLsNo
梓「でも、さすがにストレートに『私を貰って下さい!』なんてのは恥ずかしくって言いづらいなぁ……///」

百合にゃんはうぶで照れ屋さんな女の子ですから。

梓(さて、ではどうしたものですかね)
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4: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:09:35.31 ID:aqB9HLsNo
……よし、じゃあSSでも書いてムギ先輩に読み聞かせてから私をプレゼントする事にしますか。

ワンクッション置いたら言い易くもなりますし、念のため最後に好感度UPのもう一押しもしておきましょう。

梓「ムギ先輩が好きそうなお話を書けば、きっと喜んでくれるはず!」
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5: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:11:07.99 ID:aqB9HLsNo
梓「でも、お誕生日当日は無理だろうなぁ……」

作戦にかかる時間的に放課後しかダメでしょうし、こう言うのはやっぱりムギ先輩と二人きりの時にしたいです。

ですが、お誕生日の日ではまず二人きりにはなれませんから。
以下略



6: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:12:47.85 ID:aqB9HLsNo


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ムギ先輩のお誕生日前日・放課後の部室。
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7: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:13:57.11 ID:aqB9HLsNo
梓「あのっ、私ムギ先輩にプレゼントを用意しました!」

紬「まあっ!
……あれ? でも今日?」

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8: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:15:09.16 ID:aqB9HLsNo
梓「すみません、私のわがままで残って頂いて……」

紬「良いのよ。むしろありがとう♪」

私の言葉に、ムギ先輩はいつもの大天使スマイルで返してくれます。
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9: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:17:33.55 ID:aqB9HLsNo
梓「それで、プレゼントなのですが」

紬「うん、何をくれるのかしら?」ワクワク

梓「二つありまして、まず……えっと。
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10: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:18:30.75 ID:aqB9HLsNo
好奇心旺盛におねだりするムギ先輩。

その様子は、ただただ純白で無垢で無邪気で。

梓(速攻押し倒してむぎゅっとしてやりたいです)
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11: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:20:21.79 ID:aqB9HLsNo
梓「はい、ありがとうございます!
では失礼して……」

私は携帯を取り出し、書いた作品を保存しているページを開きます。

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12: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2012/07/02(月) 23:22:36.25 ID:aqB9HLsNo
そしてこの部室には伝説のカメ、トンちゃんが居ます。

桜が丘の言い伝え──伝説のカメの前で告白し、成立したカップルは永遠に幸せになれる……

ほら、ここで頑張れば私とムギ先輩には百合色の未来が待っているのです。
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