過去ログ - 神浄「ヤンデレデレなフィアンマを、安価で心から愛し続ける」
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967: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2012/07/15(日) 23:04:47.65 ID:NjUT2WtP0

上条「チャレンジしたが無理だった」

フィアンマ「やったのか」

上条「腹が減ってどうにもならなくなってさ…入院費で出費キツいし、インデックスには充分ご飯食べさせてやりたかったし。となると、俺のご飯が無いだろ? で、鏡見つめてる内に『俺の頭ってウニっぽく見えなくもない、焼いたら食えるんじゃね?』っていう結論に至ってあぶってみたけど熱い思いしただけだった。本当にどうにかしてた」

フィアンマ「どうかしている、の範疇を超えているような気がするが」

上条「ははは」

何やら遠い目をする上条を見つめ、フィアンマは首を傾げる。
上条は話を打ち切る形でカゴの中を確認し、フィアンマと共に会計へ向かった。
さっさと会計を終え、ずっしりと重い袋を持つ上条の様子を眺めながら、フィアンマは外へ出て言う。

フィアンマ「…まぁ、俺様が居れば、これから先金の価値が高騰し過ぎない限り金欠という事は無いだろう」

上条「んー…でも、そんなに頼るつもりもないぞ? フィアンマにいつもいつも養われるってのはちょっとな。逆なら問題無いんだけど。男女差別だって分かってても、やっぱり女の子に養われる男より女の子養ってる男の方が良いだろ。別にアクセサリー感覚とかじゃなくて」

フィアンマ「気にする必要性が感じられんな。名誉で飯は食えんぞ」

上条「確かにそれはそうだけど…男はプライドの生き物ですことよ」

フィアンマ「それは解るが…」

効率性重視だからか首を傾げるフィアンマの様子を眺め、上条は薄く微笑んだ。






夕飯を終え、気づけば午後十時。
既にシャワーは浴びてしまったため、二人は暇を持て余している。
ベッドにうつ伏せになっている上条の背中に跨って乗っかった状態で、フィアンマは至極退屈そうに言う。

フィアンマ「暇だ」

上条「と、言われてもなー…」






上条はどうする?>>+2


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