過去ログ - 神浄「ヤンデレデレなフィアンマを、安価で心から愛し続ける」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/07/16(月) 00:08:03.67 ID:xuzuPKTm0
上条「…俺、就職とか、せめてバイトとかした方がいいかな?」
フィアンマ「学園都市内で、ということであれば賛成は出来んな。ただでさえ満足にこなせていない学業を放棄する事になる上、メリットが少ない。まして、お前は助けを求められればどの国にでも飛ぶだろう。その間アルバイトをしている同僚に迷惑がかかる」
上条「…それもそうか」
ため息をつく上条の頬を、フィアンマはぺちぺちと軽く叩く。
上条はしばらく項垂れて口ごもった後、ちら、とフィアンマを見上げた。
何か決意したような表情と見つめあい、フィアンマは首を傾げる。
フィアンマ「何だ? 言いたい事があるのならはっきりと言え」
上条「俺、傭兵になろうと思うんだけど、どう思う? とはいってもアックアみたいに立派なモンにはなれないと思うけど」
フィアンマ「まぁ、向いているんじゃないか? 人助けをして金を貰うというのは」
上条「何かそういう言い方されるとアレだけど…うん、まぁ、そうしようかな」
以前、ヴィリアン第三王女に『あなたはウィリアムとは違うタイプの傭兵』と言われた事を思い出しながら、上条は宣言を撤回することなく頷いた。
上条「よし、じゃあ今日から傭兵になる」
フィアンマ「それで生計が立てられるは甚だ疑問ではあるが、どこまで通用するか、好きにやってみるといい」
あまり興味無さそうに言葉を返し、フィアンマは上条の髪をいじる。
フィアンマ「別に、無理をしなくても良いと思うぞ。そこまでして金を稼がねばならない理由もあるまい」
上条「
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