過去ログ - 一夏「ISなんて俺は認めない」
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20:以下、名無しに変わりましてGN雨傘がお送りいたします[sage]
2012/07/04(水) 15:01:22.96 ID:QX48S6s20
セシリア「あら、逃げずに来ましたのね」チャキン

一夏「不本意ながら、な」チャキン

一夏「(奴の機体は『ブルー・ティアーズ』……長距離レーザーライフルと自立機動兵器ユニットが装備されてる典型的な支援型の機体……英国にしちゃ常識的な性能と外見の機体だ)」

一夏「(近距離一辺倒のコイツでもファンネルを潰して懐に入りこめば、あるいはいけるかも知れない)」

セシリア「最後のチャンスをあげますわよ?今ここで謝るなら全てを水に流してもいいですわ」

セシリア「さあ。イェスか、ノーかですわ?」

一夏「イギリス人が山下将軍の真似かよ。それならISなんて乗ってないでシベリア鉄道で殺人事件でも解決してろよ」

セシリア「それでは交渉決裂みたいですわね!」バシュッ!

一夏「うっ……!」ズガンッ

一夏「(やべえな……初実戦でももうちっとなんとかなるとは思ってたが……体が機体反応に追いつかねえ)」

一夏「(そう考えると体の反応が機体に追いつかなくなるミリアルドとかアムロとかってどんだけの超人なんだよ)」

セシリア「よそ見していると死にますわよ」バシュバシュバシュ

一夏「そうだったな!」シュビアッ

セシリア「……そろそろですわね」

セシリア「お行きなさい!『ブルー・ティアーズ』!」グワァッ

一夏「(来たな!)」

セシリア「さあ、踊りなさい!このわたくし、セシリア・オルコットと『ブルー・ティアーズ』の奏でるワルツで!」

バシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュバシュッッ!!

一夏「おいおい、なんとか回避とガードはしたがシールドエネルギー残量三分の一は削られたぞ!」

一夏「(……だが、三分の一犠牲にしてわかったのは、『ブルー・ティアーズ』自体には自前のセンサーは積んでないってことだ。軍事雑誌に載ってない機密事項教えてくれてありがとうな、セシリアさんよ)」チャキンッ


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