81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:37:00.75 ID:qNy9+E99o
女「会長はSSのことで悩んでいるのだと思う」
男「かなぁ」
女「メールしてみる」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:37:30.11 ID:qNy9+E99o
会長「――とにかく、荒れてしまったこの状況をなんとかしないといけません」カチカチ
会長(これ以上男さんにも心配はかけられませんし…)
会長「……」
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:38:07.65 ID:qNy9+E99o
会長「メイドさん!?」
メイド「御機嫌よう、お嬢様」
会長「部屋に入るときはノックしてくださいと、あれほど言ってるじゃないですか!」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:38:46.17 ID:qNy9+E99o
メイド「それよりもSSのことでお困りなのではありませんか?」
会長「ど、どうしてそれを…」
メイド「私の趣味は検索ワードを見ることです」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:39:37.03 ID:qNy9+E99o
会長「主のPCを覗き見るメイドなんて聞いたことありませんよ…」
メイド「好奇心旺盛なので」
会長「私が外出するときは、この部屋も施錠することにします!」
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:40:26.44 ID:qNy9+E99o
メイド「話がだいぶそれましたが、SSでお困りなのですね」
会長「…はい」
メイド「実は私、こう見えて有名なSS主だったのです」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:40:56.10 ID:qNy9+E99o
メイド「――そういうわけでしたか」
会長「私は安価SSを中止し、謝罪したほうがいいと思うのです」
メイド「余計荒れるかもしれませんよ」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:41:59.93 ID:qNy9+E99o
メイド「所詮SSなのです」
会長「そんな言い方…」
メイド「すみません。ですが素人が書いた物です。プロのお金をとる小説とはわけが違います」
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:42:57.40 ID:qNy9+E99o
メイド「単純に楽しかったです」
会長「…?」
メイド「私が最初にSSを書き始めた頃の話ですよ」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:43:44.64 ID:qNy9+E99o
メイド「自分で言うのもなんですが、SSを続けているうちにそれなりにレスがつくようになったんです」
会長「…ぐ、具体的にいくつぐらいレスを?」
メイド「そうですね、1度の投下でだいたい20……」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 01:44:54.56 ID:qNy9+E99o
メイド「当初は楽しいが最大の理由でしたが、気がつけばレスをたくさん貰うことしか考えていませんでした」
メイド「自分のと自分より多くレスを貰ってる人のSSを比較したり、まとめサイトに載ったことで喜んだり…」
メイド「大手まとめサイトにもまとめて貰える様、書きたいものではなく受けがよいものを無理矢理書いたり」
171Res/61.90 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。