過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/05(木) 13:00:38.60 ID:AFX+hZtDO
〜帝都から離れた街道〜

女勇者「帝都を出てから3日………。そろそろ新しい仲間が現れないかしら?」

猫盗賊「例えば、どんなのが……?」

女勇者「やっぱりメイドが欲しいわ。後、いろんな攻撃魔法が使える術者とか。」

新妻「わ、私が貴方の身辺の世話はしますよ〜!
メイドなんか不必要です!!」

女侍「……あまりに多人数では……戦闘に不適…。」

シスター「いえ。大勢の方がよりお互いに励まし合えます。
それに、神はより多くの人々に支えられし勇者により深い恩恵を与え…」

射手「えと……え〜と……」



女勇者「……はぁ……レストランにいたあの娘……。可愛かったなぁ……。
強力な魔法使いなら、仲間にしたかったや……」



新妻「勇者様が深刻な顔です……」

射手「昨日の戦闘の疲れ?」

新妻「オーク達に襲われた私の街に勇者様がいらしていて、本当に助かりました。私の店もなんとか無事でした。」

女侍「さすがは勇者……あのオークの群れを一撃……」

シスター「……でも、あの様な力をお使いになっては、かなり体力を消耗されてしまうのでは?」

猫盗賊「消耗?そんなのあり得ない!!

昨晩の……あいつ……凄かったんだから……!!」

射手「盗賊ちゃん!!そんな…大きな声で……///////」





〜昨晩、とある街で〜


女勇者「……ふぅ〜……今のが最後のオーク?」

射手「はい。残りは逃げ出したみたいですが、最初にいた軍勢の9割は倒しました。
……あ、あの〜……お疲れです……」

女勇者「そっちこそ。いい腕前ね。三本同時にそれぞれ三人の敵に当てるなんて……」

射手「い、いえ……これぐらい……。本当なら、5本を5人に当てる事だって……」


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