過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/05(木) 17:25:00.29 ID:AFX+hZtDO
女侍「………」

女勇者「ん〜?どうした?熊ちゃんの死体なんか見つめて……。
うひゃ〜、やっぱ大きいなぁ〜。」

メイド「見れば見るほど、図体だけの野郎ですね。」

女勇者「メイドちゃ〜ん♪どうかしたぁ〜?」


メイド「……男兵も、よく一人でこんなの勝てましたね。」

女勇者「あたしならこれを10体相手にしてもいいけどね〜♪」

女侍「我にとっても……そう難儀な事でもない……」

女勇者「それに、あいつは帝都一の兵士だしね〜。」


男兵「おいおい。俺より強い戦士なんてごまんと居るぞ?
将校共やヴァルキュリア部隊にだって、こいつの数倍もある熊を倒した奴もいるし。」

女勇者「数倍!?凄いわね!!可愛い女の子なら、仲間にしたいわ♪」

男兵「ま、俺はそいつらには模擬戦で勝ったけどね。
ただ、あいつが強いのも事実。
今回俺がこの熊に勝てたのも、半分は奇跡。次やった時は殺されるかもな。
もちろん、易々と殺される様な真似はしないけど!俺は強いから。」


女勇者「あんた……。自分が強いと自慢したいのか、大したことないと自虐してんのか分かんないんだけど!?」

男兵「俺なんかよりも、強いお方は沢山居るって事さ。
勇者様とか、そこの侍さんとか……」

女勇者「あったり前よ!!あたしは勇者なんだから!!」




女侍「………」

女勇者「何?巨乳ちゃん?まだ何か考えてるの?」

メイド「……。あの男、自分が死ぬかもしれない様な相手と戦ったんですね。」

女勇者「まぁね。ジャイアントベアーなんて、易々倒せる戦士なんてそうはいないでしょ。」

メイド「じゃぁ、どうして戦ったのでしょうか?
私達は食材探しをしてました。
男兵が巣で寝ていたジャイアントベアーを見つけて、わざわざそいつを狩るって言いだしました。
しかも魔法使いさんや私には遠くに行けと言って、一人で……」


女勇者「あなた達を巻き込みたくなかったんじゃない?
しかし、わざわざ強敵に勝負をふっかけるなんて……死にたがり?死が怖くないとか?」





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