過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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477:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/03/08(金) 15:32:59.88 ID:+XJMbS3DO
新妻「や、やっぱり駄目ぇええええ!!!!」

ピカァッ!!!!!!


ア女勇者「っ!?……くっ……」


新妻「私にそういうことをしていいのは勇者様だけ!!あなたは勇者様じゃない!!!」



アオミン「……全く、強情な奴ですね……」

新妻「当たり前です!私は、昔みたいな弱い私とは違うんです!!」

アオミン「……そぉ。せっかく成長に協力してあげたのに……。」


新妻「あなたは……どうして私にあんなのを見せたんですか?」

アオミン「ああ、それはあなたの幼少期を堪能したかった…」


新妻「勇者様と男兵様のことです!!」



アオミン「ああ、あれねぇ。
あなたが男兵を信頼し過ぎてるから……」


新妻「……どういう意味ですか?私が勇者様の仲間を信頼しちゃダメなんですか!?」

アオミン「………。
さっき偽男兵が言ってたとおり、あなたは男兵をかなり信頼してる。
ここはあなたの夢の中。あなたが男兵に会いたいと思ったから、あなたは男兵に会ったのよ。」

新妻「でも、あれはあなたの作った偽の……」


アオミン「……例え偽者だとしても、あなたが望むから、彼はあなたの前に現れた。
あなたはこの夢の世界の創造主であり、神でもある。この世界で起きる全ての現象は、無意識であれあなたの望むままに起きるのよ。

もちろん、私も他人の夢多少の干渉できるけど、男兵が上手くあなたと出会えたのは、あなたがそう望んだから……」



新妻「……私が……望んだから……?」

アオミン「……そして、男兵が勇者様の敵になった時、あなたは彼と戦えるの?

あんなに信頼している彼と……」


新妻「………」


アオミン「好きな人と信頼してる人とは全然違う。あなたは好きな人の為に信頼してる人を殺せる?
それとも、信頼する人の為に、好きな人を犠牲にする?」



新妻「何故、あなたは男兵さんが勇者様を殺すと思ってるんですか?
あの人はそんなことする人じゃない……」


アオミン「……そうね。私も、あの男はそんな軽い推測があたるような男じゃないと思うわ。
ただ……もしも、仮に、あの男が女勇者に刃を向けたら、新妻、あなたはどうするの?」


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