過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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497:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/03(水) 00:40:04.39 ID:J89HgJDDO
吸血姫「つまり……まだ出してないのね………」


シスター「は……はい……」


吸血姫「なら……早く出しなさい……」

シスター「…………。

……やっぱりダメです……」

吸血姫「……どうして……?」

シスター「吸血姫様に私のなんかを使うなんて……こんな未熟な私のなんか……駄目です!!吸血姫様が穢れてしまいます!!」

吸血姫「なっ……だって、あなた……聖職者になるにあたって、1度は神に捧げたこともあるんでしょ……?神には捧げれて……私は無理だっていうの!?」


シスター「か、神様は実際に私のをお使いになるワケではないんです!ただお供えするだけなんです!!でも、吸血姫様は実際にお使いになるんですよ!?
実在しない神様に捧げるのと、今ここにいる吸血姫様がお使いになるのとでは全く違うんです!!」



男兵「今シスターのやつ、神の存在を否定しなかったか?」

魔法使い「シスターさん、たまに現実的になるよね……」



シスター「………私のなんか……私のなんかじゃ駄目です……。教会の街には私なんかよりも素晴らしいシスター達がいますし、あの方達に……」



吸血姫「……私に……シスター?あなたは私に、あなた以外の女性の清水を浴びろと言うの……?」

シスター「……その方が効果的ですし……」

吸血姫「ふざけないで!!」

シスター「!!」


吸血姫「シスター……お願い……。多分、他のシスターのを浴びたら、私は浄化されちゃうわ……。
私を癒してくれるのは、本当に私のことを思っててくれてるあなたのだけ……。

そして……私はあなたのしか受け付けないわ……」

シスター「……吸血姫様……私は……貴方様を……私のなんかで穢したくない……」


吸血姫「あなたので私の身体が穢れるワケがないわ………あなたのだからこそ……」


シスター「………。



分かりました……。吸血姫様の為に……私が……」




魔法使い「シスターさん、決意したみたいですね。」

男兵「あのシスターがあんなに奥手になるなんて、よほど卑屈になってるのか……」

ミドリ「或いは、吸血姫さんが大切だからこそ、躊躇してしまうのか……」

羽女「……百合百合しいですねぇ……」


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