過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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524:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/21(日) 00:45:16.74 ID:KMepEojDO
シスター「吸血姫様……実は私、最近分かったことがあるんです……」

吸血姫「何かしら……?」

シスター「初めて吸血姫様と出会った、あの時……。吸血姫様に血を吸われ意識が遠退く中、私は闇を照らす2つの光を感じました……」

吸血姫「光……ね。」

シスター「その光は……神聖で、まさしく神のもたらす様な感じでしたが……どこか、私達に身近な感じがして……


1つは恐らく勇者様のものでした。

そして……もう1つは……」


吸血姫「……?」

シスター「………吸血姫様……」

吸血姫「………。私が、光……ですって……?」

シスター「吸血姫様……。貴女様は私を、この世界を照らす光の一つではないでしょうか?」

吸血姫「………。……ふふっ……」

シスター「吸血姫様……?」


吸血姫「私が光……?世界を照らす……?
……ふふふ………あはははははは!!!!」

シスター「吸血姫様……あのぉ……」


吸血姫「シスター、冗談が過ぎますわよ?高貴な闇の吸血一族である私を世界の光だなんて……。
あはははははは!!全く馬鹿馬鹿しいですわね!!」

シスター「あ、あのぉ……でも……」


吸血姫「……それ以上は侮辱として受け止めますわよ?シスター。
私は闇の種族。光などは無縁ですわ。」

シスター「……吸血姫様。でも……」




吸血姫「……もし、光だとすれば、それは光ってる様に見えているだけ。
近くにある強力な光に照らされて、私自身が光ってる様に見えているのでしょうね……」


シスター「……?吸血姫様の近くに、強力な光を放つモノがあるのですか?」

吸血姫「あら?あなたになら分かるでしょ?」


シスター「………。

………!!分かりました!神のことですね!?神が放つ聖なる光を浴びて、吸血姫様の身体も光り輝き……」


吸血姫「……全く、この神バカは………。」

吸血姫(自分がどれほど周りを照らしている太陽なのかも知らないで……)


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