過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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551:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/04/27(土) 23:01:24.10 ID:KNC1LBGDO
黒メイド長「しかし、剣士長殿は相変わらず小さいな。一体何歳になったのだ?」

剣士長「弓兵長。年齢は関係ありません。小柄な体型でも、技術さえあれば戦闘はこなせます!」

クロト「彼女は優秀だ。もしかしたら、戦乙女部隊始まって以来の最年少隊長が生まれるかもしれないな。」

剣士長「隊長。私にはまだそんな……」

黒メイド長「まだ……か。なるほど、いずれは隊長になるつもりなのだな?」

剣士長「い、いえ……決してそんな……」



女兵「ま、実際に16歳で戦乙女隊長になるんだけどな、あの剣士長さんは……」

アカネ「あんな小さな時から、既に戦乙女の剣士長を勤めてるんですもの。かなり優秀なのね?」

お嬢「私や女勇者さん以外にも、こんなにも優秀な方がいらっしゃるのですわね……」

女兵「ホント、あいつは凄ぇーからな……。」




剣士長「あなた……名前は?」

1120「あ……11……20……」

剣士長「?……番号?それが名前なのか?
ま、いずれにせよ、もう大丈夫だ。我々があなた達を助けるから……」

1120「……あり……が……とう……」



お嬢「……1120さん、どうやら助かったみたいですわね。」

女兵「生きてるってことは、いずれは現実世界でも会えるんだろうな。良かった良かった……」



アカネ「…………。」

女兵「どうした?アカネ……」

アカネ「……シスターちゃん、まだ見つけていなかったわね……」

女兵「あ、そうか。だがよ、帝国軍も来たことだし、保護されたクローン達の中に混ざってるんじゃ……」


アカネ「いえ……おかしいわね。この場で保護されたクローン達は皆、黒メイド長によって“花園”行きになるはずよね。
花園に行けば、女は皆メイドになるのよ?でも聖職者になれたってことは、シスターちゃんは花園に行ってないはず……」


女兵「……確かに。てことはシスターは……」


アカネ「帝国軍に保護されるワケじゃない……。多分、どこかに………」


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