過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
1- 20
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/07(土) 17:36:36.17 ID:znectEODO
女勇者「新妻ちゃん。さすがに男兵ぐらいには慣れてくれないかな?」

新妻「え?……は、はい……。努力はしてるんですけど……」

シスター「男兵さんはいい人です。話していればすぐに分かる事なのですが……。」

新妻「……でも、まだまともに話せた事がないですから……そんな事も分かんないや……」


女勇者「そう………なら、会話さえできたらいいのね?」







ヒュルルル………トン

男兵「ん?何か頭に当たったか?」

猫盗賊「何か飛んで来たよ?
………これは、紙ヒコーキ?」

男兵「何!?……ったく、どいつの悪戯だ!?」



新妻(!?……ひぃぃ……怒ってます……)



男兵(ん?あそこに居るのは新妻か?もしかして、あいつが……?)

猫盗賊「……あ、この紙、手紙だ。字が書いてある。」

『男兵さんへ
料理を作るのですが、男兵さんも何かリクエストはありませんか?
新妻より』


男兵「……なるほど。文通か……」





ヒュルルル……パサッ

新妻「あ、紙飛行機です。」

女勇者「早速返してきたわね。え〜と、何々ぃ〜?」


『適当。お前の腕に任せる。』


女勇者「……な、なんて無関心な返事なの!!?
あん野郎ぉ〜……新妻ちゃんが頑張って書いた手紙を………。

ゴゥラァアア!!男兵!!どこにいやがるんだぁあ!!?」



新妻(……あ、裏にも何か書いてる……)


『これからもよろしくな。イェイ!』


新妻「………。
……好い人…ですね……」


『あ、後、勇者には気を付けろよ。あいつはお前が考えている以上に女垂らしてで……』


新妻「………はい。ご忠告感謝します。
大丈夫。ちゃんと分かってますから。私は勇者様の事をちゃんと見ていますから……。

……勇者様が何人の女性に目を向けようとも、その分一人一人に対する思いが弱くなるなんて事は決してないという事も……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
573Res/745.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice