過去ログ - 男兵「女勇者が女ばかり仲間にしたがる……レズなのか?」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/04(水) 20:47:08.74 ID:OkswIKFDO
〜??が勇者達のテーブルから去った後……〜


男兵「女勇者。実は、俺から一人、仲間にする奴を推薦しようと考えてたんだが……」

女勇者「え!?誰!?可愛い娘!?」

男兵「ああ。可愛らしくて、真面目で、おまけに生まれつき膨大な魔翌力を抱えて、小さい頃から超上級魔法が使えるんだよな。」

女勇者「嘘!?そんなに可愛いの!?」

シスター「超上級……凄いです。まさに神に選ばれし者……」

男兵「最も……お前が女好きな変態と知ったからには、教えるのは止めようと思ってたんだけどな。」

女勇者「なんでよ!?教えなさいよ!!このドケチ!」

男兵「……それに、そいつはてっきり自慢の料理の腕を掲げて帝都の高級レストランに飛び込んだはいいが、でも結局は落ちこぼれて下働きでもさせられてるのかと思ってたんだ……。

だが、そいつはそのレストランでも上手くいってるみたいだし。
わざわざ旅の仲間に誘って、帝都一のコックになるっていうそいつの夢を邪魔するのも…………ねぇ?」


シスター「………それって………その娘って……さっきの……」

女勇者「……………」

男兵「……順調に夢を果たしてるようだし……。
悪い。だから、今の話は聞かなかったって事で……」


女勇者「そっか。どうりであの娘の料理は美味しいはずだわ。将来、この帝都一のコックになるんだものね。
旅の仲間にそんな凄いお方を連れて行くなんて、いくら私でもそんな大それた事できないわ。」


シスター「勇者様………ご立派な判断です……。」


男兵「……フッ。あんたならそう言うと思ってたよ。」


女勇者「当然よ。
彼女にはこの帝都一のコックになってもらうわ。

そして、私が魔王をぶっ飛ばして帝都に戻ってきた時に、新妻として料理を作って貰うんだ!!」

男兵「………そう言うもと思ってた……」

女勇者「じゃあ、早速、今晩あの娘と将来の新妻になるという契りをベッドの上で交わさないと〜♪」

男兵「はは。全力で阻止しないと〜♪」

女勇者「なんでよ!?私の話が聞こえなかったの!?一緒に旅に出るのは諦めるって言ってんの!!
だから、今晩ぐらい十分に堪能させて貰ってもいいでしょ!?」

男兵「俺の話も聞いてなかったのかよ!あいつは俺の可愛い妹なの!」

女勇者「だからなに!?
………さては、血の繋がらない妹に兄妹愛以上の思いを抱いて……」

男兵「違うな。単に妹が魔物に襲われそうなのを助けてるだけっつーの!」


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