過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:56:08.13 ID:2XT91I6t0
〜講堂〜

学長「生徒並びに保護者の皆さま、本校へのご入学、まことにおめでとうございます。」

学長「小中高と魔法の学習を重ね、さらに学を深めんとする者を、我々は歓迎します。」

学長「魔法学部の新入生は、早速ですが、専攻属性を調べましょう。」

学長「自分の属性をよく理解し、有意義な4年間になることを心から願います。」

副学「では、これから、新入生60名には、順に登壇し、感応石に触れてもらいます。」

副学「火・風・地・水・光・闇。潜在的な資質、個性によって属性は決まります。」

副学「では、最初の生徒は、壇上へ。」


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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:56:54.27 ID:2XT91I6t0
〜掲示板前〜

風男「よぅ、はじめまして!!」

水男「はじめまして。」
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:57:27.24 ID:2XT91I6t0
風男「ふーん……ところで、水男の出身は?」

水男「田舎だよ。北の、弓の里。」

風男「へぇ。俺は、生まれも育ちも、この、剣の街なんだ。」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:58:27.26 ID:2XT91I6t0
水男「それにしても、誰も来ないね。」

風男「掲示板を見てから帰るように言われてたのにな。」

光女「すぐでなくてもいい、とも言ってたでしょ。みんな帰り際に見るのよ。」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:58:53.38 ID:2XT91I6t0
〜学食〜

風男「おぉー、食堂が広い。」

光女「全学生で1000人くらいだっけ。魔法学部以外にもあるからね。」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:59:27.40 ID:2XT91I6t0
水男「あ、そうなんだ。道理で……」

風男「うーん、まぁ、幼馴染からの惰性と言うか、慣性と言うか……」

水男「お似合いだと思うよ。」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 21:59:56.98 ID:2XT91I6t0
光女「なんか、純粋そうな感じよね。そういうの、いいと思うな。」

水男「はは、ありがと。」

光女「さーて、何食べよっかなぁ!」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:00:22.22 ID:2XT91I6t0
風男「ふーっ、食った食ったっ。」

光女「さて、ここで取り出したるは大学シラバス!」

水男「シラバス……講義一覧、だっけ。」
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:00:51.54 ID:2XT91I6t0
風男「まぁ、1年生はほとんど必修科目ばかりみたいだから、悩む必要もなさそうだが。」

水男「必修科目は……魔法の歴史、魔法と法律、幻獣学、あとは……」

光女「なんか、高校の時にやったようなことばっかりねー。」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:01:19.24 ID:2XT91I6t0
水男「構わないよ、どうせ他に来る人もいないし、これも何かの縁だから。」

光女「ほんとにいい人ねー。じゃあ、ほんとにお邪魔しちゃおっかな。」

水男「あ、でも光女だけ来るってのは無しね。」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:01:49.09 ID:2XT91I6t0
〜掲示板前〜

水男「ん?」

風男「どうした?」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:02:17.53 ID:2XT91I6t0
風男「俺は、ぱっと思いつかないんだけど。」

光女「風で『辿る』でも出来るんじゃない?」

風男「おぉ、そうかそうか。」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:02:56.90 ID:2XT91I6t0
風男「で、どうだ?」

水男「え〜と……」

光女「どんな人?」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:03:23.14 ID:2XT91I6t0
水男「あの。」

地女「はい?」

水男「これ、落としませんでしたか。」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:03:55.18 ID:2XT91I6t0
水男「俺の時もそうだったけど、二人は初対面でも普通に話せて、すごいよなぁ。」

光女「まぁ、この明るさゆえに光属性、って感じ?」

風男「俺はなんで風属性?」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:04:30.76 ID:2XT91I6t0
風男「相変わらず、押しが強いな、お前は。」

地女「あれ、ペアリング……お二人は、恋人なんですか?」

光女「じーっ……」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:04:58.38 ID:2XT91I6t0
風男「あれ、そういやさっき、水男も地女の顔を探知してかわいいとか言ってたな。」

水男「そ、そういうことは言わなくていいって!」

光女「顔真っ赤よ、水男っ。」
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:05:33.55 ID:2XT91I6t0
光女「どれどれ……新入生については、図書はすぐに買うこと、だって。どうする?」

水男「え、俺? そうだな、これからすぐ買いに行こうかな。」

風男「さすが真面目くん。」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/04(水) 22:06:04.97 ID:2XT91I6t0
光女「これも何かの縁! でしょ、水男?」

水男「そうだね。それじゃあ、みんなで行こうか。」

光女「あ、でも、運命のお二人の邪魔にならないかしら?」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[sage]
2012/07/04(水) 22:20:11.31 ID:siLwvrsBo
続けるんだ


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/04(水) 22:44:21.29 ID:X59HhSfIO
てっきりグリフィンドーーーールのスレかと…


続けろください


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