過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
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2012/07/08(日) 20:20:00.33 ID:lU5I3hfD0
水女「でも……なるほど、具体的な像は何も見えないわね。」
水男「……? なんだろう、これ……家族?」
水女「……?」
以下略
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2012/07/08(日) 20:20:27.54 ID:lU5I3hfD0
水教「……本日の講義はここまでにしようかの。水男くん、ちょっといいかの?」
水男「は、はい……」
水教「みな、行ったようだの……さて、何を見た?」
以下略
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2012/07/08(日) 20:21:02.94 ID:lU5I3hfD0
水教「わしの仮説では、心理魔法の資質は感受性や共感能力そのものだと考えておる。」
水教「心当たりはないかね。」
水男「……少しだけ、あります。」
以下略
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2012/07/08(日) 20:21:34.62 ID:lU5I3hfD0
水教「心理魔法は最近研究が始まったばかりじゃが、すでに犯罪にも利用されておる。」
水男「俺は、そんな人間じゃありませんよ。」
水教「今は、じゃ……人間、どのように変化するか、分からんのでの。」
以下略
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2012/07/08(日) 20:23:15.78 ID:lU5I3hfD0
〜学食〜
地女「難しい顔してる。」
水男「そ、そんなことないよ。」
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2012/07/08(日) 20:23:41.31 ID:lU5I3hfD0
地女「どういうこと? そもそも、水男くんが危険には、見えないけど。」
水男「はは、俺もそう思うよ。何かする度胸なんてないし。」
地女「その、心理魔法って水属性と風属性だけだよね。どんな魔法なの?」
以下略
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2012/07/08(日) 20:24:12.99 ID:lU5I3hfD0
地女「あはは。 でも、ちょっと、やってみてほしいな。」
水男「ちょっと、やってみる?」
地女「……お願いしていい?」
以下略
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2012/07/08(日) 20:24:50.01 ID:lU5I3hfD0
地女「そ、そんなものまで見えるの?」
水男「ちゃんとまだ制御出来なくて……これは、時計、かな?」
地女「あ、それ、高校で門限破って怒られた時だ。」
以下略
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2012/07/08(日) 20:25:19.53 ID:lU5I3hfD0
風男「うぃっす!」
光女「あれ、何? 告白でもしてた?」
水男「こ、こんなところでするわけないだろ。」
以下略
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2012/07/08(日) 20:25:51.68 ID:lU5I3hfD0
光女「あっ、そうだ! もうすぐ夏の魔法祭よねっ!!」
水男「夏の魔法祭?」
風男「この街は魔法祭ってのが、夏と冬にあってだな。」
以下略
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2012/07/08(日) 20:26:18.52 ID:lU5I3hfD0
水男「いつも思うんだけど、二人きりでいたいってこと、ないのか?」
風男「ん〜……まぁ、昔から二人だった、ってこともあるし……」
光女「二人っきりってのも、あんまり好きじゃないんだ、私たち。」
以下略
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