過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
1- 20
188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:39:59.95 ID:xoOZ3Egr0
〜廊下〜

水女「ちょっと、いいかしら?」

水男「おわぁっ!!……み、水女?」
以下略



189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:40:35.47 ID:xoOZ3Egr0
水女「ふぅん……どんなことをしたの?」

水男「今日は、自分の感情のコントロールばっかりだよ。」

水女「詳しく聞かせてくれないかしら。」
以下略



190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:41:03.48 ID:xoOZ3Egr0
水女「心理魔法も、使えるようになりたいんです。」

水教「それなりには使えるようになるわい。」

水女「でも……」
以下略



191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:41:32.17 ID:xoOZ3Egr0
水教「有名人じゃからな。さぞ、厳しく教育されたじゃろう。」

水女「……」

水教「他者と競い、他者に勝つことを目的として魔法を教わってきたはずじゃ。」
以下略



192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:42:01.49 ID:xoOZ3Egr0
水男「でも、俺から見れば、水女の方が優秀です。」

水教「そこじゃよ。そういうことを、心から発言できる。純粋であるがゆえに。」

水教「だからこそ君は、心理魔法を使いこなせる。」
以下略



193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:42:32.48 ID:xoOZ3Egr0
水教「あ、男くん、言い忘れておったが、心理魔法は悪戯に人に教えてはならんぞ。」

水教「誰にでも使えるものではないが、寝た子を起こす必要もない。」

水男「はい……」
以下略



194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:43:03.78 ID:xoOZ3Egr0
水男「?」

水女「やっぱり、他の人に出来て私に出来ないっていうのは、悔しいの。」

水男「……」
以下略



195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/14(土) 21:45:54.64 ID:xoOZ3Egr0
今日はここまでにします。

実は最初の投下の時点で終わる寸前まで書きためていたのですが、
読み返している内に思い返し、書き直しています。
それ以外のこともあいまって、投下のテンポが悪くなるかも知れませんが、
以下略



196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(島根県)[sage]
2012/07/14(土) 22:00:16.58 ID:lEyVdkCeo

面白いよ。頑張って


197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/07/15(日) 04:07:57.87 ID:29ATb1XDO
うむ、50スレぐらい続く長編になればいいと思うよ!


1002Res/405.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice