過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
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233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:09:15.04 ID:pdsygIBI0
〜学食〜

水女「ということで、これから一緒にご飯食べていいかしら?」

光女「断る理由がないわよ、ね?」
以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:09:47.03 ID:pdsygIBI0
光女「そんなにひどかったの?」

水女「心当たりのない謝罪をされることは多々あったわ。」

風男「わぉ……俺も気を付けるかな。」
以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:10:17.26 ID:pdsygIBI0
風男「えっ、そうなのか?」

光女「意外ー!」

地女「……」
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:10:55.82 ID:pdsygIBI0
〜水クラス【講義:水魔法特論】〜

水教「さて、心理魔法の試験は、すべて実技で行う。」

水教「グリフォンのコントロールを、時間内でどれほど行えるかじゃ。」
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:11:25.77 ID:pdsygIBI0
水嬢「私も、遊んでいたわけではありませんのよ。」

(20分後)

水大「私よりも、芸の数が少なかったわさ!」
以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:12:16.11 ID:pdsygIBI0
水教「さて、いよいよ君の番じゃな。」

水男「はい。それじゃ、やります。【意識操作】」

水男「あれ……これは……」
以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:12:44.85 ID:pdsygIBI0
水大「なんだわさ?」

水教「3人とも、グリフォンに何をさせたか、覚えておるかね。」

水大「お手、はばたき、ふせ、いななき、爪研ぎだわさ。」
以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:13:13.13 ID:pdsygIBI0
水教「実は、それは仕方のないことなんじゃ。先の方が、有利なんじゃよ。」

水大「なぜだわさ?」

水教「心理魔法は痕跡こそ残らんが、対象への負担は大きい。」
以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:13:41.02 ID:pdsygIBI0
水女「さんざん芸をさせられて、グリフォンは自覚が無いとしても興奮してる。」

水女「だから、だんだん魔法をかけにくい状態になっていっていたんだわ。」

水大「それじゃ、そもそも不公平な試験ってことよのさ。」
以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2012/07/27(金) 14:14:09.44 ID:pdsygIBI0
水女「やっぱり、心理魔法は私の負けね。」

水嬢「てっ、点数は水女様の勝ちでしょう!?」

水大「そうだわさ、より多くの芸をさせたほうが勝ちなんだから。」
以下略



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