過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
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948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:30:12.66 ID:4FqRGNbp0
〜学食〜

光女「大学が水嬢の場所を把握していて、でも、それは学生には言えない、かぁ……」

闇男「それじゃ、解散ということで。」
以下略



949:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:30:43.35 ID:4FqRGNbp0
光女「違うわよ、私はただ、みんなに謝らせなきゃって……」

闇男「悪いことをしたら謝るっていうのは、よくいうことだけど……」

水大「けど、なんだわさ?」
以下略



950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:31:10.66 ID:4FqRGNbp0
闇男「謝罪は責任を果たすことにはならないよ。二度としないという行動こそが責任だ。」

水女「……」

闇男「それに、現実的に、大学教授の保護下にある人間を探すなんて無理だよ。」
以下略



951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:31:39.43 ID:4FqRGNbp0
水女「心理魔法で他者を操った……逮捕なら分かるけど、どうして保護なのかしら。」

風男「そりゃ、あれだろ。大学の、ち……違う宝剣?」

闇男「治外法権ね。」
以下略



952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:32:08.83 ID:4FqRGNbp0
光女「なんでよ。」

風男「実際、水嬢のせいで被害にあったのは、水男と地女、それに火男だろ。」

光女「そりゃそうだけどさ……」
以下略



953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:32:38.62 ID:4FqRGNbp0
水女「彼女の行方を追い続ける限り……水男くんも、地女も、火男くんも、引きずるわ。」

光女「……そういう考え方もあるけどさ……」

風男「よし、じゃあ、決まりだな。水嬢については、考えないようにしようぜ。」
以下略



954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:33:21.57 ID:4FqRGNbp0
〜光女のアパート〜

光女「……って感じで、水男も地女も、同じ答えだったわ。」

水女「同じことが起きなければそれでいい、かぁ……当事者が一番冷静ね。」
以下略



955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:33:50.05 ID:4FqRGNbp0
水女「ああ……そうね、そう考えると、寂しいかもしれないわ。」

光女「そう考えると? じゃあ、どう考えてたのよ。」

水女「あ、ううん、そのことは全然考えてなくて。やっぱり、腑に落ちないから。」
以下略



956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:34:17.21 ID:4FqRGNbp0
光女「うまいこと言って……例えば、莫大な権力と財力でもみ消したとか?」

水女「彼女の家なら、ありえなくもないわね。」

光女「でも、水教先生って、そういうのを嫌いそうじゃない?」
以下略



957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:34:44.78 ID:4FqRGNbp0
水女「それは……話したとしても、全ては話さないんじゃない?」

光女「私もそう思う。でも、全ては話さない、ってことは、一部は話すってことじゃん。」

水女「そう、ね……そういう見方も出来るわね。」
以下略



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