過去ログ - 学長「では、感応石を使って、新入生の専攻属性を調べましょう。」
1- 20
953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:32:38.62 ID:4FqRGNbp0
水女「彼女の行方を追い続ける限り……水男くんも、地女も、火男くんも、引きずるわ。」

光女「……そういう考え方もあるけどさ……」

風男「よし、じゃあ、決まりだな。水嬢については、考えないようにしようぜ。」
以下略



954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:33:21.57 ID:4FqRGNbp0
〜光女のアパート〜

光女「……って感じで、水男も地女も、同じ答えだったわ。」

水女「同じことが起きなければそれでいい、かぁ……当事者が一番冷静ね。」
以下略



955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:33:50.05 ID:4FqRGNbp0
水女「ああ……そうね、そう考えると、寂しいかもしれないわ。」

光女「そう考えると? じゃあ、どう考えてたのよ。」

水女「あ、ううん、そのことは全然考えてなくて。やっぱり、腑に落ちないから。」
以下略



956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:34:17.21 ID:4FqRGNbp0
光女「うまいこと言って……例えば、莫大な権力と財力でもみ消したとか?」

水女「彼女の家なら、ありえなくもないわね。」

光女「でも、水教先生って、そういうのを嫌いそうじゃない?」
以下略



957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:34:44.78 ID:4FqRGNbp0
水女「それは……話したとしても、全ては話さないんじゃない?」

光女「私もそう思う。でも、全ては話さない、ってことは、一部は話すってことじゃん。」

水女「そう、ね……そういう見方も出来るわね。」
以下略



958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:35:12.95 ID:4FqRGNbp0
光女「あんたのことよ、あんたの。潔く身をひいたのはいいけどさ。」

水女「え〜と……つまり?」

光女「私が心配してるのは、水女のこと。」
以下略



959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:35:45.38 ID:4FqRGNbp0
〜水クラス【講義:水魔法特論】〜

水大「おはようだわさっ、水女!」

水女「おはよ、水大。 あら、水男くんも一緒だったのね。」
以下略



960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:36:19.96 ID:4FqRGNbp0
水女「ふふ、いいじゃない。仲良くしてくれないと私の立つ瀬がないもの。」

水大「水女……」

水女「ん?」
以下略



961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:36:53.30 ID:4FqRGNbp0
水女「先生……」

水教「さて、授業をはじめる前に、伝えなければならないことがある。」

水大「ごくり。」
以下略



962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/12/10(月) 21:37:20.57 ID:4FqRGNbp0
水教「事件で傷ついた者の心を癒し、トラウマを克服させたこと、素晴らしい働きじゃ。」

水男「は、はい……」

水教「次に、水女くん。」
以下略



1002Res/405.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice